平塚の玄関口に巨大“羅針盤”お目見え 「駅どこどこマップ」で平塚の『お宝』再発見!!

平成20年9月26日

 
平塚市
担当 企画部 企画課 企画政策担当
電話 0463-23-1111 内線2162
 
 

協働の視点で平塚の魅力PR

平塚の玄関口に巨大 "羅針盤" お目見え

「駅どこどこマップ」で平塚の『お宝』再発見!!

 
 
 平塚駅のコンコースに、市街地を見下ろす巨大な航空写真が登場―。
 平塚市は、平塚の「街なか観光」創造に取り組んでいる平塚コミュニティデザイン研究体の提言に基づき、市街地周辺の魅力スポットを紹介する「駅どこどこマップ」を作製しました。
 直径5メートルの円形マップは、相模湾に面した市街地を航空写真で紹介。周囲には大学生の視点で選んだ16カ所の観光スポット「湘南平塚の『お宝』」を並べており、平塚の風景や魅力の再発見につなげるための工夫を施しています。
 マップは9月下旬から約3カ月、大勢の乗降客が行き交うJR平塚駅のコンコースに設置。街なか観光の新たな魅力として提案しています。
 
期間  平成20年9月27日(土)~平成20年12月26日(金)
場所  JR平塚駅北口 東改札口コンコース
規格  直径5メートル ビニール製 厚さ約0.2mm
費用  66万円

駅どこどこマップの特徴

  • 航空写真により方位が分かりやすく、平塚の地理的感覚を瞬時につかむことが可能
  • 大きな施設、まとまった緑、道路などたくさんの情報を目印に、建物のひとつひとつをいろいろな情報とともに確認できます。
 

湘南ひらつかの『お宝』

HCDIが「今後プロモーション(PR)が必要」と考えた16カ所のスポットを「湘南ひらつかの『お宝』」として紹介しています。
 
須賀港、三嶋神社、昔ながらの店、湘南潮来、なぎさプロムナード、昭和初期の須賀、平塚新港、海から見る平塚海岸、平塚砂丘の夕映え、扇松、藤田邸(團伊玖磨ゆかりの建物)、高麗山、崇善公民館(旧議事堂)、旧横浜ゴム平塚製造所記念館、平塚八幡宮、八幡大門通り・浜大門通り
 

平塚コミュニティデザイン研究体(HCDI)

市民、東海大学生、平塚市が協働して、新しい時代に対応した「街なか観光」について研究する組織。今回提案する「駅どこどこマップ」は、平成19年度に政策提言した「平塚市街なか観光プロモーション実施提案報告書」の中から実現性・有効性を実証するための社会実験として取り組んでいます。ことし8月に実施した「湘南ひらつか竹燈祭」に続いて実施する企画で、今後は自転車による街巡りも実施する予定。
 

JR平塚駅乗車人員

1日平均:5万9000人 (平成18年度 JR東日本横浜支社調べ)
 
  • 駅どこどこマップの写真