平塚市新庁舎建設基本構想を策定 市民意見を反映させ次のステップ「基本設計」へ
平成20年10月14日
平塚市
担当 総務部 庁舎建設室
電話 0463-23-1111 内線2107
平塚市新庁舎建設基本構想を策定
市民意見を反映させ次のステップ「基本設計」へ
平塚市の新庁舎建設に向けて基本的な考え方を示した「平塚市新庁舎建設基本構想」を策定しました。
ことし8月に実施した基本構想(案)に対するパブリックコメントには、1か月間で40件を超す意見が寄せられました。それぞれの市民意見に対する市の考えを示すとともに、最適な意見は基本構想に反映。今後は建設に向けた必要な条件を整え、より具体的な計画づくりとなる「基本設計」へ進んでいきます。
パブリックコメントの実施結果
実施期間 平成20年8月1日~平成20年9月1日
市民から寄せられた意見 42件
主な意見(抜粋)
- 省エネ、省資源対策をメインにした庁舎を建設してほしい。太陽光発電、クールビル庁舎、屋上緑化、雨水活用など、あらゆる手法を取り入れてほしい。
- 地震対策として建物を免震化することを薦めます。耐震建物は部分的には破壊され、損傷は被災後に費用がかかります。
- 施設に付帯する駐車場は隣接しているのが当然と考えます。市庁舎利用者の利便を第一に考慮し、バリアフリー化は当然のこと、お客様をお迎えするくらいの配慮の基に隣接して設置される事を希望します。
基本構想(案)の主な変更点
「災害応急対策活動に必要な施設」としての耐震性があるものとします。(8ページ)
→「災害応急対策活動に必要な施設」としての耐震性がある耐震構造や免震・制震構造とします。
来庁者用駐車場は、優先的に建設地内に確保します。(20ページ)
→来庁者用駐車場は、優先的に建設地内に確保し、利用者の利便性を考慮した配置とします。
今後のスケジュール(予定)
平成20・21年度 基本設計・実施設計
平成24年 供用開始
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