地下坑内の酸欠事故への対応確認 マンホール内での救助・救出訓練
平成20年10月24日
平塚市
担当 消防署管理課 管理担当 杉山
電話 0463-21-9727
地下坑内の酸欠事故への対応確認
マンホール内での救助・救出訓練
マンホールや地下トンネル内の事故が全国で相次いで発生していることを受け、平塚市消防署は、下水道等の地下坑内における酸素欠乏事故に対する救助訓練を実施します。訓練には救助隊員など約50人が参加。救助技術の向上と連携強化を図ります。
東京都豊島区の下水道内でことし8月、工事中の作業員5名が流され死亡する事故が発生しました。このほか、地下トンネルで酸欠により3名が死亡した事故(福岡県北九州市)や地下配管内で一酸化炭素中毒により2名が死亡した事故(三重県四日市市)等、地下坑内での悲惨な事故が全国で多発しています。
日時
平成20年10月30日(木)9:15~正午
災害発生時、雨天及び大雨注意報、警報発令時は延期
(予備日11月4日)
場所
平塚総合公園マラソンロード入口付近マンホール
(平塚市大原1-1)
訓練想定
作業員2名が、下水道内で作業中に意識不明になり倒れた
参加者等
指揮隊、本署救助隊、旭消防救助隊、本署第2消防隊 (4隊 約50人)
参加車両
指揮1号車、本署救助1号車、本署2号車、旭1号車(計4台)