市立松延小学校が最優秀団体賞受賞 第5回全国手作り絵はがきコンクール

平成20年11月28日

 
平塚市教育委員会
担当 松延小学校 校長 貫名康子
電話 0463-31-9551
 
 

108人の児童が描いた夏の思い出…世界で1枚の絵はがき 

市立松延小学校が最優秀団体賞受賞 

第5回全国手作り絵はがきコンクール

 
 
 平塚市立松延小学校の児童による手作り絵はがきが、第5回手作り絵はがきコンクール(日本製紙連合会主催)の最優秀賞(団体の部)を受賞しました。 
 牛乳パックを再利用したはがきに、子どもたちの夏の思い出を描いた「手作り絵はがき」。リサイクルの大切さとともに、絵手紙の魅力を再発見するコンクールへの参加で、児童たちに資源を大切にする気持ちや絵手紙に親しむ気持ちが芽生えています。
 受賞に際し、松延小に製紙連合会の代表者が来校し、受賞式を実施します。
 
 主催 日本製紙連合会「第5回手作り絵はがきコンクール」
 

松延小のコンクール参加経緯

 手作り絵はがきコンクールは、牛乳パックのリサイクルはがきに夏の思い出を描き、絵はがきにするコンクール。松延小は3年前から参加・応募しています。初年度は審査員特別賞を、昨年度は優秀賞を受賞し、子どもたちは絵手紙の楽しさと牛乳パックリサイクル用紙の有用性にも気がつきました。
 今年度は、毎日給食で飲んでいる牛乳パックを4年生の各クラスでリサイクルはがきにして、思い思いの夏休みの思い出を絵はがきにしました。どの子の作品もその子らしさに溢れ、世界でたった1枚の絵はがきになりました。
 リサイクルの大切さとともに、インターネット全盛時代にあっても、紙の上に自分の文字と絵を乗せ、思いを伝えることの楽しさ・大切さを今後も伝えていきたいと願っています。
 
受賞児童 松延小学校児童2・3・4・5・6年生 計108名
 
指導 4年担任 見留悦子、小島恭治、古屋環
    わくわくまつのぶ担当 水越明美、小泉元子
    校長 貫名康子
 

受賞式

日時 平成20年12月2日(火) 午前10:20~10:40
 
場所 松延小学校体育館 (平塚市纒226)