(仮称)次期環境事業センター整備・運営事業 第一次審査用の募集要項を公表

平成21年4月10日

平塚市
担当 環境部 資源循環課
電話 0463-21-9763
 
 

(仮称)次期環境事業センター整備・運営事業

民間事業者を公募型プロポーザル方式で募集

第一次審査用の募集要項を公表

 
 
 ごみ焼却施設の老朽化に伴い、隣接地への建設計画を進めている(仮称)次期環境事業センターについて、整備・運営事業の民間事業者を公募します。審査、選定は公募型プロポーザル方式で行い、第一次審査用の募集要項として公募説明書や要求水準書などをホームページで公表します。
 
事業名称 (仮称)次期環境事業センター整備・運営事業
 
受付窓口 平塚市環境部資源循環課施設整備担当
 
今後のスケジュール(予定)
 
平成21年4月10日 募集要項(第一次審査用)の公告
 
       5月20日 第一次審査申請書の提出期限
 
       6月1日 第一次審査実施 4社程度を選定
 
       6月2日 募集要項(本審査)の交付
 
      11月中旬 優先交渉権者を決定
 
 
事業の内容
 
場所 平塚市大神3342ほか(敷地面積約1.3ヘクタール)
 
規模 年間処理量1年につき84388トン  1日につき315トン(105トン×3炉)
 
本事業の位置付け
 広域的なごみ処理の実現を目指し、施設の整備計画や廃棄物処理事業を共同で取り組んでいる平塚市と大磯町から発生する可燃ごみ等を焼却する施設を整備・運営するものです。
 
コンセプト
 安心・安全な処理体制の確保、低炭素社会実現への貢献、焼却残渣の有効利用・最終処分量の低減、環境教育への貢献、効率性の確保、周辺環境・周辺地域への配慮の6つのコンセプトを掲げ事業を行います。
 
 

募集要項の資料

 
募集要項の資料は主に3つの書類に分かれています。その他の資料は補助資料として公表します。
 
 公募説明書 民間事業者に応募の条件、審査方法、事業スケジュールなどを書いたもの。
 
 要求水準書 事業に対して市が要求する水準を書いたもの。
 
 契約書(案) 基本契約、建設工事請負契約、運営業務委託契約、セメント原料化処理業務委託契約と輸送業務委託契約(焼却灰の資源化方法をセメント原料化とした場合)の案を書いたもの。
 
 補助資料としてモニタリング基本計画書、第一次審査用様式集、別紙資料があります。
 
 その他に平成20年10月22日に公表した事業コンセプト書を再度掲載します。
 
 

公募型プロポーザル方式

 公募型プロポーザル方式とは、パートナーとして最も適した事業者(人)を選ぶ方式です。公募により募集した複数の事業者から、これまでの実績・経験やプロジェクトに臨む業務体制のほか、業務に対する考え方の提案を受け、その内容を客観的に審査して最も適した事業者(人)を選びます。