平塚市粗大ごみ破砕処理場の運転再開

平成21年5月4日

平塚市
担当 環境部 環境事業センター  破砕処理場  
0463-22-4557
 

平塚市粗大ごみ破砕処理場の運転再開

 
 平塚市粗大ごみ破砕処理場で4月28日(火)、工場棟の破砕処理機の中で爆発事故が発生し、破砕機の運転を停止しました。停止後、応急復旧工事を実施し、神奈川県の立入り検査が完了したため、5月4日運転を再開しました。
 現在約40トンの燃せないごみが施設内に貯まっています。家庭から排出される燃せないごみとあわせて処理をしていきますが、5月9日(土)までには全て処理が終了する見込みです。
 
処理経過
 4月28日(火) 午前9時45分頃破砕機内で爆発事故
          午後から応急復旧工事開始
 5月2日(土) 応急復旧工事終了
 5月4日(月) 神奈川県による立入検査を受け、復旧を確認後、運転再開
 
事故原因 現在調査中
 
平塚市粗大ごみ破砕処理場
 各家庭などから持ちこまれる不燃性ごみ、粗大ごみなどの大型ごみを破砕選別することによりごみの減量化、焼却処理可能化、資源回収化等を図ります。年間約6,600トン(平成20年度統計)を破砕処理しています。
 
 所在地 平塚市堤町3-5
 施設概要 管理棟と工場棟の2棟
 工場棟
  地上3階(鉄骨・一部鉄骨鉄筋コンクリート造)・地下1階
  敷地面積 4297平方メートル
  施設の総床面積 1288.03平方メートル
  竣工 平成元年3月
  処理能力 5時間につき55トン