市教育の7つの重点項目を点検・評価「平塚市教育委員会点検・評価報告書」を作成
平成21年8月26日
平塚市
担当 教育総務課 企画担当 宮澤、上家
電話 0463-35-8113
市教育の7つの重点項目を点検・評価
「平塚市教育委員会点検・評価報告書」を作成
平塚市教育委員会は、教育行政の客観性を高めるため、学識経験者の知見を活用して点検・評価を行い「平塚市教育委員会点検・評価報告書」をまとめました。
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正(平成20年4月1日施行)を受け、昨年度に引き続き策定するものです。
教育委員会事務の管理・執行状況については、毎年、点検・評価を行い、その結果を議会に提出するとともに、市民に公表します。
点検・評価の対象
平成20年9月に平塚市教育委員会事務局のハンドブックとして作成した教育プラン(別称『奏(かなで)プラン』のうち、7つの重点項目を対象に実施しました。
7つの重点項目 1読書活動 2情報教育 3放課後等の子どもの支援 4教育施設の総合的な活用 5支援教育 6家庭教育 7安全対策
点検・評価の方法
重点項目ごとに各事業の実績を明らかにするとともに、教育委員会の自己分析として、「基本方針に対する成果」と「主な個別施策」を記入しました。その後、評価の客観性を高めるために教育に関する学識経験者からの知見を受け、いただいた知見をもとに教育委員会としての総合評価を実施しました。
学識経験者
小林宏己 早稲田大学教育・総合科学学術院教授
杉山幸子 元教育委員
比企好弘 元社会教育委員
策定に関する法的根拠
地方教育行政の組織及び運営に関する法律 第27条 教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価等)
「教育委員会は、毎年、その権限に属する事務(前条第1項の規定により教育長に委任された事務その他教育長の権限に属する事務〔同条第3項の規定により事務局職員等に委任された事務を含む。〕を含む。)の管理及び執行の状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、これを議会に提出するとともに、公表しなければならない。
教育委員会は、前項の点検及び評価を行うに当たつては、教育に関し学識経験を有する者の知見の活用を図るものとする
市民への公表
平塚市ホームページに掲載
公民館等社会教育施設で閲覧
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