市立松延小学校が2年連続で最優秀団体賞受賞 第6回全国手作り絵はがきコンクール
平成21年11月12日
平塚市教育委員会
担当 松延小学校 校長 貫名康子
電話 0463-31-9551
世界で1枚の絵はがきに描いた夏の思い出374枚
市立松延小学校が2年連続で最優秀団体賞受賞
第6回全国手作り絵はがきコンクール
平塚市立松延小学校の児童による手作り絵はがきが、第6回手作り絵はがきコンクール(日本製紙連合会主催)において、昨年に引き続き2年連続となる最優秀賞(団体の部)を受賞しました。
牛乳パックを再利用したはがきに、子どもたちの夏の思い出を描いた「手作り絵はがき」。リサイクルの大切さと、絵手紙の魅力を再発見するコンクールへの参加で、児童たちに資源を大切にする気持ちや絵手紙に親しむ気持ちが芽生えています。
受賞に際し、松延小に製紙連合会の代表者が来校し、受賞式を実施します。
主催 日本製紙連合会「第6回手作り絵はがきコンクール」
(電話 03-3248-4801)
松延小のコンクール参加経緯
手作り絵はがきコンクールは、牛乳パックのリサイクルはがきに夏の思い出を描き、絵はがきにするコンクール。松延小は4年前から参加・応募しています。初年度は審査員特別賞を、一昨年度は優秀賞を受賞しました。さらに昨年、今年と2年連続して最優秀賞に輝きました。子どもたちは絵手紙の楽しさと牛乳パックリサイクル用紙の有用性にも気がつきました。
今年度も、毎日給食で飲んでいる牛乳パックを4・5年生の各クラスでリサイクルはがきにして、思い思いの夏休みの思い出を絵はがきにしました。どの子の作品もその子らしさに溢れ、世界でたった1枚の絵はがきになりました。
リサイクルの大切さと共に、インターネット全盛時代にあっても、紙の上に自分の文字と絵を乗せ、思いを伝えることの楽しさ、大切さを今後も子どもたちに伝えていきたいと願っています。
受賞児童 松延小学校児童2・4・5・6年生および特別支援級の児童 計374名
指導 2年担任 齊藤恵美 真壁ルミ 橋田貴博
特別支援級 越下緑 加藤道男
4年担任 鳥海文江 村上孝夫 神徳良子
5年担任 見留悦子 高衣良香 古屋環
6年担任 竹内宣広 簑島久美 大野秀樹
校長 貫名康子
受賞式
日時 平成21年11月16日(月)午前10時20分~10時40分
場所 松延小学校体育館(平塚市纒226)