地震災害初動対応訓練の実施
平成22年1月12日
平塚市
担当 消防本部情報指令課 情報指令担当
電話 0463-21-9733
地震災害初動対応訓練の実施
災害時の初動体制、災害トリアージの実施や連絡体制等の
連携強化を図ります
阪神淡路大震災から15年。当時の教訓等を再度踏まえ、大規模地震発生時の被害を最小限に抑えるため、平塚市消防本部は、震災発生時における消防初期対応の強化を図る災害対応訓練を実施します。
今回の訓練は、「相模湾を震源とするマグニチュード8.0の大規模地震が発生し、神奈川県全域で震度6弱を観測した。」と想定。消防本部、消防署員の約30名が訓練に参加し、震災直後の初動対応や指揮本部による災害トリアージを実施、検証します。
日時 平成22年1月14日(木)午後4時~5時
訓練場所 平塚市消防本部 消防庁舎3階(通信指令室、災害対策室)、消防署各出張所
訓練想定
相模湾を震源とするマグニチュード8.0の大規模地震が発生し、神奈川県全域で震度6弱を観測した。市内全域において、家屋の倒壊、火災の発生及び道路、電話、電気等のライフラインの寸断が、各地域で多数発生している。
相模湾を震源とするマグニチュード8.0の大規模地震が発生し、神奈川県全域で震度6弱を観測した。市内全域において、家屋の倒壊、火災の発生及び道路、電話、電気等のライフラインの寸断が、各地域で多数発生している。
訓練内容
消防初動対応の確認
発災後における無線通信統制や機器点検の確認
消防署指揮本部の立ち上げと運営
同時多発災害に対する災害対応選別(災害トリアージ)
災害状況の情報収集、伝達及び広報
参加部隊 平塚市消防本部・消防署 約30名