こころと命のサポート事業 映画「1リットルの涙」上映と主人公の母の講演会を開催
平成22年1月14日
平塚市
担当 くらし安全課安心安全担当 田中
電話 0463-21-9840
いのちの大切さを考えてみませんか
こころと命のサポート事業
映画「1リットルの涙」上映と主人公の母の講演会を開催
全国で「自殺」によって尊い命をなくされた方が、12年連続年間3万人を超え、深刻な社会問題となっています。
平塚市でも、平成20年7月に「平塚市民のこころと命を守る条例」が施行したことを受けて、様々な自殺対策の取り組みを進めています。その普及啓発の一環として、命の大切さ、尊さをテーマに映画上映と講演会を開催します。
日時 平成22年2月20日(土) 午後1時30分~4時30分(午後1時開場)
会場 平塚市中央公民館 大ホール(平塚市追分1-20)
内容
第一部 講演会
講師 木藤潮香さん(「1リットルの涙」木藤亜也さんの実母)
テーマ 「ひとつしかない命」~1リットルの涙~
第二部 映画「1リットルの涙」上映会
入場 無料(先着700名、要申し込み)
申し込み方法
電話もしくは、ファクス、郵送、Eメールいずれかの方法で、住所、氏名、電話番号をくらし安全課までお知らせください。
住所 〒254-8686 平塚市浅間町9-1
電話 0463-21-9840
ファクス 0463-21-9619
Eメールアドレス anzen@city.hiratsuka.kanagawa.jp
木藤潮香さんプロフィール
保健師として愛知県保健所、保育大学校、総合保険センター等に勤務。在勤中は、障害児教育、老人保健、青少年健全育成等にも携わる。1997年に定年退職。
その間、亜也さんの10年間に及ぶ壮絶な闘病生活に寄り添い、大きな心の支えとなる。
「1リットルの涙」(木藤亜也著)
木藤亜也さんは中学3年生の時、徐々に体の運動機能が衰え、手足の自由や言葉を奪い、やがて体の全機能が停止してしまう不治の病「脊髄小脳変性症」という難病にかかる。
母や医師等まわりの人々に励まされながら、必死で難病と闘い25歳という若さでこの世を去ることとなった亜也さんの感動日記。
「1リットルの涙」は「いのちのハードル」(木藤潮香著)とともに160万部を売り上げたロングセラー本です。原作は映画やテレビドラマ化され、多くの人々に感動を与えました。
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