平成22年 文化財防火デー消防訓練の実施

平成22年1月25日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 井上
電話 0463-21-9729
 

貴重な文化財を災害から守る
平成22年 文化財防火デー消防訓練の実施

 
 平塚市は、1月26日の「文化財防火デー」に合わせ、市民の貴重な財産を火災・震災等から守るための消防訓練を実施します。市民の防火、防災意識を高めるとともに、消防隊員らによる火災防御戦術の練成と消火技術の向上を図ります。
 今回の訓練は、国登録指定文化財の旧横浜ゴム平塚製造所記念館で実施します。
 「厨房から出火した」と想定し、参集した約40人の消防団員等が放水訓練などを繰り広げ、旧横浜ゴム平塚製造所記念館の職員は避難訓練を実施します。
 
日時 平成22年1月26日(火) 午後2時~3時 雨天決行(実災害の発生等で中止する場合があります)
 
場所 旧横浜ゴム平塚製造所記念館(平塚市浅間町1番1号)
 
参加者 
 旧横浜ゴム平塚製造所記念館 5人
 平塚市役所社会教育課    5人

平塚市消防団 消防団本部、第13分団、第14分団 15人

平塚市消防署 指揮隊、本署第1消防隊、本署第2消防隊、大野消防隊、旭消防救助隊 約25人
 
参加車両 合計7台
 平塚市消防団 
  第13分団車両(小形動力ポンプ積載車)
  第14分団車両(消防ポンプ自動車)  2台

 平塚市消防署 
  指揮1号車(指揮自動車)
  本署1号車(水槽付消防ポンプ自動車)
  本署2号車(消防ポンプ自動車)
  大野1号車(消防ポンプ自動車)
  旭1号車(消防ポンプ自動車) 5台
 

文化財防火デー

 1月26日は、文化財保護法制定の契機となった法隆寺金堂壁画が焼損した日(昭和24年)にあたります。国はこの日を「文化財防火デー」と定め、貴重な文化財を火災・震災その他の災害から守るために、全国で文化財防火運動を展開しています。