青年海外協力隊員を市長が激励
平成22年6月8日
平塚市
担当 文化・交流課 交流親善担当 川村
電話 0463-25-2520
青年海外協力隊員を市長が激励
平塚市出身の2人が平成22年6月から2年間、独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として、途上国支援に派遣されることが決まりました。
今回派遣される隊員は、安藤紗世さんと勝俣沙弥香さんの2人。安藤さんはブルキナファソで野菜栽培に、勝俣さんはモンゴルで幼児教育に日本で培った力を発揮します。
6月下旬の出発を前に大藏律子平塚市長を表敬訪問し、現地での活動内容の説明や熱意を伝えます。
隊員氏名 安藤紗世(あんどう・さよ)23歳、平塚市高浜台
派遣国 ブルキナファソ(西アフリカ)
赴任予定期間 平成22年6月から平成24年6月
職種 野菜栽培
活動内容
- 乾季野菜生産者(グループ・個人栽培)に対する生産技術巡回指導を配属先スタッフと協力して行う。
- 前任者が設置した展示圃場における栽培技術指導、新品種導入試験
- 有機栽培の普及(堆肥作り、自然農薬の提案)
- 小学校が運営する学校菜園支援、環境教育支援
隊員氏名 勝俣沙弥香(かつまた・さやか)26歳、平塚市平塚
派遣国 モンゴル
赴任予定期間 平成22年6月から平成24年6月
職種 幼児教育
活動内容
- 園児に対する体操や歌、遊び、基本的生活習慣等の指導を通じて同僚教諭に実技指導を行う。
- 同僚教諭に対して日本の幼稚園の紹介や子どもと接する基本的な心構えに関するセミナー等を実施する。
- 保護者に対して子どもと接する基本的な心構え等に関して助言を行う。
- 配属先幼稚園が3か月に一度発行している機関紙に日本の幼稚園事情を紹介したり、子どもとの接し方について記事を書いたりする。
- 幼稚園に対するセミナーへの協力を行う。
市長表敬訪問
日時 平成22年6月11日(金)午前11:30~正午
場所 平塚市役所3階 第一応接室
出席者 安藤紗世さん、勝俣沙弥香さん、JICA横浜国際センター職員 ほか