公演に出演する市民の練習が始まる ミュージカル「火垂るの墓」に向けてワークショップを開催

平成22年6月22日

平塚市
担当 財団法人平塚市文化スポーツまちづくり振興財団 勝山
電話 0463-32-2237
 

公演に出演する市民の練習が始まる
ミュージカル「火垂るの墓」に向けてワークショップを開催

 
 平塚市文化スポーツまちづくり振興財団は、市民参加型事業のひとつとして、7月25日に市民センターで劇団ポプラによるミュージカル「火垂るの墓」を開催します。この出演者を募集したところ、23人の応募があり、小学生からお勤めをしている方まで幅広い年齢層が集まりました。初回の顔合わせも終わり、6月23日(水)から本格的な練習が始まります。
 現在、同劇団スタッフの演技指導のもと、本番前日の24日まで、原則として週1回3時間ずつ、勤労会館などで本格的な練習に励んでいきます。今回の振り付けを指導している同劇団の橋本のり子さんは、「参加している方は皆さん本当に熱心。こうした舞台に上がることは良い経験になるでしょう。まずは楽しむことを第一に練習に励んでもらえれば」と話しています。
 「火垂るの墓」は野坂昭如氏の原作で、自分の戦争体験を元に、戦争の悲惨さや尊さを描いています。今回のミュージカルは、戦争の悲運に見舞われ、命寄せ合う兄妹の物語を1幕9場、100分で上演する舞台構成としています。
 現在、チケット(大人1000円、高校生以下500円・全席自由)を、平塚市民センター、山野楽器、ヨネザワ楽器等で販売しており、平塚市での平和月間の催し物のひとつともしているため、多くの市民の皆様のご鑑賞を呼び掛けています。
 

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