ごみ処理広域化実施計画(骨子案)を策定
平成23年1月31日
平塚市
担当 資源循環課 施設整備担当
電話 0463-21-9763
ごみ処理広域化実施計画(骨子案)を策定
1市2町で同時にパブリックコメントを実施します
平塚市、大磯町、二宮町は平成22年3月30日に締結した「一般廃棄物処理に係る事務事業の広域化に関する覚書」に基づき、同年4月1日に「1市2町ごみ処理広域化推進会議」を設置し、新たに1市2町によるごみ処理の広域化の実現に向けて具体的な施策や方向性を検討しております。
この度、「平塚・大磯・二宮ブロックごみ処理広域化実施計画(骨子案)」を策定しました。
この度、「平塚・大磯・二宮ブロックごみ処理広域化実施計画(骨子案)」を策定しました。
骨子案では、平塚・大磯・二宮ブロックにおける廃棄物処理の現状と課題を把握し、「協働によるごみ処理・リサイクルの推進」「ごみ処理経費の削減」など5つの基本方針を基に、ごみ総排出量の削減率や資源化率などについての具体的な数値目標も盛り込んでいます。
この骨子案を2月1日から各市町の住民に公表し、パブリックコメントを実施します。
この骨子案を2月1日から各市町の住民に公表し、パブリックコメントを実施します。
骨子案の概要
計画期間
平成23年度から平成32年度の10か年
5つの基本方針
循環型社会形成を目指した3R(リデュース・廃棄物の発生抑制、リユース・再使用、リサイクル・再資源化の略)の推進
住民・事業者・行政の協働によるごみ処理・リサイクルの推進
環境に配慮した安心で安全かつ地球環境に優しい施設整備
環境面、地域性等を考慮した施設配置及び施設運営
ごみ処理経費の削減
計画目標値
減量化目標 平成21年度の1人1日当り排出量に対して、平成27年度の1人1日当り排出量を5%削減する。
資源化目標 平成32年度までに資源化率を34%とする。
最終処分量の削減目標 平成21年度の最終処分量に対して、平成25年度以降の最終処分量をおおむね1/5以下とする。
施設配置計画
平塚市 高効率ごみ発電施設(建設中)・粗大ごみ破砕処理施設(既設)・リサイクルプラザ(既設)・最終処分場(既設)
大磯町 厨芥類資源化施設(新設)・し尿処理施設(既設・新設)
二宮町 リサイクルセンター(新設)・剪定枝資源化施設(新設)・不燃物処理施設(新設)
主な施設整備計画
平成25年度稼働 高効率ごみ発電施設
平成27年度稼働 剪定枝資源化施設
平成29年度稼働 厨芥類資源化施設
平成31年度稼働 し尿処理施設・リサイクルセンター
時期未定 不燃物処理施設
パブリックコメントの募集期間
平成23年2月1日(火)~3月2日(水)
パブリックコメントは平塚市、大磯町、二宮町で同時に30日間実施します。寄せられた意見は今後策定していく「ごみ処理広域化実施計画」(案)に反映していきます。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。