メンタルヘルスチェックシステム「こころの体温計」　全国に先駆け「赤ちゃんママモード」のサービスを追加

平塚市

担当　くらし安全課　安心安全担当　遠藤

電話　0463－21－9840
 

 

 

   平塚市では、こころと命のサポート事業（自殺防止対策）の普及啓発の一環として、幅広い年代の方々に心の健康への関心を持ってもらうために、携帯電話やパソコンの端末から、メンタルヘルスのチェックができるシステム利用のサービスを提供しています。これまでの「本人モード」に加え、「赤ちゃんママモード」「家族モード」を新メニューとし、サービスの充実を図っています。「赤ちゃんママモード」は全国に先駆けて平塚市が導入しました。

 

 

名称　こころの体温計（メンタルヘルスチェックシステム）

メニュー　　平成23年度に追加したもの

平成22年度導入当初からあるもの

 

利用方法　携帯電話、パソコンから下記のURLにアクセスしてください。

　　　　　　

   URL　（外部リンク）

バーコード読み取り機能のある携帯電話はQRコードもご利用いただけます

利用料　利用料は無料です。ただし、通信料金は自己負担になります。

 

　 家族をはじめ職場等の身近にいる人の心の状態をチェックできるタイプです。

　周囲の人の目から見て、あてはまる項目にチェックする

　チェック項目　19問

 

　 産後、女性ホルモンの急激な変化や、慣れない授乳等による睡眠不足が重なり、心身のバランスをくずしやすいお母さんの心の健康をチェックできるタイプです。

　2段階の質問形式

　　WHO－5精神的健康状態表(1998年版)一部改による5項目

　　赤ちゃんママチェック8項目

 

   ストレスの対処の仕方によるタイプテスト

   ストレスを感じた時の対処の仕方別アドバイス（情報提供）

 

   健康状態や人間関係、住環境などの質問に回答すると、水槽の中で泳ぐ赤や黒の金魚、猫など複数のキャラクターが登場し、回答者のストレス度や落ち込み度を表示します。

   質問は4択式で、ストレスチェック5問、落ち込み度チェック8問の合計13問です。落ち込み度チェックの後半4問には、ランダムに変更されます。

 

   平成22年度導入　＜実績＞　アクセス数（平成22年4月1日～23年3月31日）

   58305件（PC、携帯電話等合計）

 

   この事業は、民間機関が開発したシステムを平塚市が導入し、サービス提供するものです。

   このシステムは、氏名、年齢、性別、住所等の個人情報の入力は一切不要です。

   このシステムは、医学的診断をするものではありません。また深層心理を測定するものではありません。結果の如何にかかわらず、心身の不調を感じていられる方は専門機関にご相談されることをおすすめします。　

 

   家族モード、赤ちゃんママモードとも4段階でレベル表示

   それぞれ結果画面ごとに、様々な相談先機関が紹介されており、「本人モード」と同様、悩みや困りごとを相談しやすいよう、情報を提供しています。