「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を初めて締結

平成23年9月5日

平塚市
担当 防災危機管理課 危機管理担当 山田
電話番号 0463-21-9734

 

「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を初めて締結

 
 この度、商業ビル所有者・地元自治会・平塚市の三者協定を初めて締結しました。
 地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者との協議が整ったものです。
 今後も安心安全への対策を進めていくため、1件1件着実に協定締結に向け取り組みます。
 

締結日

期日   平成23年9月5日(月)
 

協定当事者

 ビル所有者
  平塚市八重咲町12番28号
  株式会社 葦
  芦川 浩代表取締役 
        
 地元自治会
  平塚市八重咲町21番9号
  八重咲町自治会
  亀本 久彌会長  
 
 平塚市 落合克宏市長
 
ビルの概略  店舗・居宅 鉄筋コンクリート造4階建〈3階部分あり〉
       所在地 平塚市八重咲町12番28号
 

協定の概略   

  • 大津波警報が発令された時に、ビル所有者は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
  • 地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等

 

落合克宏市長コメント

 命を守るため、津波に対しては、遠くではなく高く逃げることが鉄則。そこで、まずは津波避難ビルの協定を進めさせていただいた。お二人に改めて感謝を申し上げたい。今後も担当部の地道な作業で締結に向け1件1件着実に進めていきたい。