平塚空襲の体験をきく会 61年前の記憶を語り平和を呼びかける

平成18年7月13日

平塚市

行政総務課庶務・文書担当 加藤

電話番号:0463-21-8763

 

平塚空襲の体験をきく会
61年前の記憶を語り平和を呼びかける

 

日時  平成18年7月15日(土)10時~正午

 

会場  旭南公民館(平塚市山下1096-1)

 

事業内容
 「平塚空襲の体験をきく会」を7月15日(土)に旭南公民館で開催します。

 この会は、平塚市が市民に戦争の悲惨さを知ってもらうため、平塚空襲の体験談を聴くなかで、平和の尊さ、大切さを考えてもらおうと平成13年度から開催しています。

 語り部は、「平塚の空襲と戦災を記録する会」(会長:江藤 巌さん会員約30人)のメンバーの江藤 巌さん(前大原公民館長)と杉山喜一さん(松原公民館長)です。

 お二人は共に空襲で家族を亡くした体験があり、空襲を受けたときの平塚市の様子などを含め、恐ろしかった当時を語っていただきます。また会場には、平塚空襲の写真パネルや実物の焼夷弾なども展示し、戦災状況地図を見ながら当時の状況を知っていただきます。

 平塚市では、7月15日から8月16日までを「平和月間」とし、市民広島派遣、市民平和の夕べなど、平和の尊さ、大切さを訴えるさまざまな平和事業を開催します。