平塚市博物館 特別展関連体験学習 「昔のお月見-団子盗りをしてみよう」 子どもたちが昔のお月見の風習を復活再現
平成18年10月18日
平塚市
担当 博物館学芸担当 澤村
電話 0463-33-5111
平塚市博物館 特別展関連体験学習「昔のお月見 団子盗りをしてみよう」
子どもたちが昔のお月見の風習を復活再現
主催 平塚市博物館
日時 平成18年10月22日(日)14時~16時30分
会場 平塚市博物館(平塚市浅間町12-41 電話0463(33)5111)
事業内容
平塚市博物館では、11月12日まで開催する特別展「里に降りた星たち」で展示中の「お月見の団子盗り」の風習を、子供たちと再現します。
かつて、お月見のお供えは子どもたちが盗ってよいとされ、平塚市内でも、戦前には子どもたちが数名で家々の団子を盗って回りました。竹の先に釘をつけるなどの道具を用い、家の人に隠れて団子を取りました。家の人は見つけても知らぬふりをしました。
平塚市内ではすでに途絶えており、今回初めて再現を試みます。市街地で行なわれた実例から、シノダケと釘で道具を作り、子どもたちが手作りのお供えのお団子を離れた場所から刺して上手に取れるか、実験します。
日程 14時~14時30分 説明
14時30分~15時30分 道具・お団子作り(講堂)
15時30分~16時30分 団子盗り実験(展示室古民家前)
参加者
申し込んだ子どもの参加者12人(締切り済)と付き添いの保護者の方(7人)。
展示室古民家前での団子盗り実験のようすは当日自由に見学できます。
問合せ先 博物館学芸担当:澤村(0463-33-5111)