文部科学省・財団法人日本体育協会 スポーツ選手ふれあい指導事業（ラグビー教室）を開催

平塚市教育委員会　

担当　指導室　深谷

電話　0463－35－8120　

 

文部科学省・財団法人日本体育協会
スポーツ選手ふれあい指導事業（ラグビー教室）を開催

 

日時　　平成18年12月15日（金）　　　9時30分より

 

場所
　平塚市立なでしこ小学校（平塚市花水台42－1　木村泰久校長）グラウンド
　雨天時は体育館

 

講師

　元ラグビー全日本代表　石塚武生氏（現在　茨城県常総学院高校監督）

 

　早稲田大学時代から全日本代表に選ばれ、その後長く日本代表チームのキャプテンを務め、小柄ながら大きな選手に果敢にタックルをする姿から「タックルマン」と呼ばれました。早稲田大学、実業団の伊勢丹で監督としても活躍されました。

 

内容

　トップアスリートを講師に招き、子どもたちに運動を教えたり、スポーツをする習慣を身につけさせたりすることを目指した、文部科学省と財団法人日本体育協会の「スポーツ選手ふれあい指導事業」がなでしこ小学校で開催されます（主催は平塚市教育委員会）。新しいスポーツを一流の講師に指導していただくことで、スポーツへの関心を高め、子どもたちのたくましい心身の育成に繋げたいと平塚市教育委員会では考えています。

　今回は、なでしこ小学校5・6年生の児童160人が、近年急速に普及してきたタグラグビーの指導を受けます。教室では午前中に6年生、午後から5年生が同じ内容で2時間半の指導を受ける予定。児童のほとんどが今回の授業で初めてラグビーボールに触れますが、教室後半には試合まで内容を進めるプログラムになっています。

　午前中の6年生の講習後は石塚氏が児童と共に給食で交流します。

タグラグビー
　ラグビー普及のため、腰にリボン状の2本のタグをつけ、タックルの代わりにこれを取り合いながら、トライを目指します。キックをなくし、少人数でゲームができるため小・中学生にも手軽に取り組める新しいスポーツです。