「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結
平成24年2月1日
平塚市
担当 防災危機管理課 危機管理担当 山田
電話番号 0463-21-9734
「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結
現在、平塚市では、従来のJR東海道線以南の地域に加え、神奈川県津波浸水予測図(素案)において、相模川及び金目川の一部への遡上が示されたことにより、当該浸水予測区域に隣接したJR東海道線以北の地域も対象に、津波避難ビルの指定を進めています。
この度、JR東海道線以北に所在する下記の建物の所有者・地元自治会・平塚市は、「津波避難ビルとしての使用に関する協定」として三者協定を締結しました。地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者との協議が整いました。
JR東海道線以北では初めての指定になります。
この締結により、平塚市内の津波避難ビルは計24件(公共施設8件を含む)になりました。
締結日 平成24年2月1日(水)
ビル名称 カルチャーBONDS平塚
ビル種類・構造 商業ビル 鉄筋コンクリート造4階建
所在地 平塚市平塚五丁目23番12号
使用場所 3~4階部分及び屋上の約2031平方メートル
協定当事者 ビル所有者
住所 平塚市桜ケ丘1番35号
名前 平安レイサービス株式会社
代表者 代表取締役社長 相馬 秀行
地元自治会 桜ケ丘自治会(代表者 市川 政弘会長)
平塚市 落合 克宏 市長
協定の概略
大津波警報が発表された時に、ビル所有者は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等。