「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結

平成24年3月12日

平塚市
担当 防災危機管理課 危機管理担当 山田
電話番号 0463-21-9734
 

 「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結


 この度、下記の建物の所有者等・地元自治会・平塚市は、「津波避難ビルとしての使用に関する協定」として三者協定を締結しました。地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者等との協議が整いました。
 この新たに締結した2か所を加え、平塚市内の津波避難ビルは、民間施設22か所(うち1か所は建設中)と公共施設8か所の計30か所となりました。


  締結日      平成24年3月11日(日)
  ビル名称     グランマーレ湘南アプレ
  ビル種類・構造 分譲マンション 鉄筋コンクリート造10階建
  所在地      平塚市桃浜町6番16号
  使用場所     3~10階の通路及び階段部分(約200平方メートル)


  協定当事者   ビル所有者
             住所  平塚市桃浜町6番16号
             名前  グランマーレ湘南アプレ管理組合
                  理事長 町田 義之


             地元自治会 桃浜町自治会(藤田 早苗 会長)


             平塚市 落合 克宏 市長



  締結日      平成24年3月12日(月)
  ビル名称     グランドホテル神奈中平塚別館
  ビル種類・構造 ホテル 鉄筋コンクリート造8階建
  所在地      平塚市八重咲町7番37号
  使用場所     3~7階の廊下(約223平方メートル)


  協定当事者   ビル所有者等
             住所  平塚市八重咲町6番18号
             名前  神奈川中央交通株式会社 取締役社長 三澤 憲一 他
        

             地元自治会 八重咲町自治会(亀本 久彌 会長)


             平塚市 落合 克宏 市長


協定の概略  
大津波警報が発表された時に、ビル所有者等は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等。