平成24年4月期人事異動の概要

平塚市
担当　職員課　人事研修担当　原
電話　0463－21－8762
 

平成24年4月期人事異動の概要

　平塚市は、職員の意欲・能力の向上と組織の活性化などを目的に、4月期人事異動（定期）を発令します。
　総人事発令数は、前年度比95人減の567人。防災危機や福祉分野、子育て支援の体制を強化するなど、適材適所の人事配置を行い、市民の安心・安全の確保と、元気なまちづくりを着実に進め、信頼と期待に応える行政運営を実現します。

基本的考え方
　依然厳しい財政状況が続く中、市民の安心・安全対策の確保と、元気なまちづくりを着実に推進するため、職員個々の能力を最大限に発揮できる適材適所の人事配置とする。

総人事発令数　567人（平成23年4月期：662人）

主な職員体制強化部署

• 防災危機管理課の企画・総合調整機能を充実させるため、防災危機政策担当を新設するとともに、職員を2人増員する。
• 産業間の連携強化を図り、地域経済の活性化を進めるため、産業振興課の職員を1人増員する。
• 生活保護受給者の増加に対応するため、福祉総務課から生活保護業務を分離独立させ、生活福祉課を新設するとともに、ケースワーカー職員を3人増員する。
• 障害者自立支援法及び児童福祉法の改正による業務並びに神奈川県からの移管業務に対応するため、こども家庭課にこども発達支援担当を新設するとともに、職員を3人増員する。
• 専門性の求められる新庁舎建設などの大型建設事業を推進するため、建築住宅課営繕担当を大型事業の担当と一般工事の担当の2担当に分割する。
• 医療情勢の変化を踏まえ、迅速に対応できる体制を構築するため、市民病院の組織を改編する。

　庁内分権の一環として、部長の人事裁量権による部内職員の効率的、重点的な配置を行います。