「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結

平成24年4月3日


平塚市
担当 防災危機管理課 危機管理担当 山田
電話番号 0463-21-9734
 

「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結


 この度、下記の建物の所有者・地元自治会・平塚市は、「津波避難ビルとしての使用に関する協定」として三者協定を締結しました。地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者との協議が整いました。
 この締結により、平塚市内の津波避難ビルは民間施設24か所(うち1か所は建設中)と公共施設8か所の計32か所となりました。


締結日       平成24年4月2日(月)


ビル名称      伊勢忠ビル
            ビル種類・構造   店舗・住宅 鉄筋コンクリート造4階建
            所在地       平塚市桜ケ丘2番13号
            一時退避可能場所  3階以上の通路及び階段部分、屋上部分
            (約70平方メートル)


協定当事者     ビル所有者
            住所  平塚市桜ケ丘2番13号 伊勢忠ビル 
            名前  蒲生 慎太郎


            地元自治会 桜ケ丘自治会(市川 政弘 会長)


            平塚市 落合 克宏 市長
 

協定の概略

 大津波警報が発表された時に、ビル所有者は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
 地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等。