「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結

平成24年5月7日


平塚市
担当 防災危機管理課 危機管理担当 山田
電話 0463-21-9734
 

「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結


 この度、下記の建物の所有者・地元自治会・平塚市は、「津波避難ビルとしての使用に関する協定」として三者協定を締結しました。地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者との協議が整いました。
 この締結により、平塚市内の津波避難ビルは民間施設27か所(うち1か所は建設中)と公共施設8か所の計35か所となりました。


締結日       平成24年5月7日(月)


ビル名称      野崎ビル
ビル種類・構造   店舗・居宅 鉄骨造3階建
所在地       平塚市菫平8番7号
一時退避可能場所  3階以上の廊下及び階段並びに屋上部分
              (約300平方メートル)


協定当事者     ビル所有者
            住所  平塚市菫平
            名前  野崎 審也


            地元自治会 菫平自治会(瀨谷 正敏 会長)


            平塚市 落合 克宏 市長


協定の概略
 大津波警報が発表された時に、ビル所有者は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
 地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等。

※本年3月30日に、県が公開した津波浸水予測図の浸水予測区域に隣接する区域については、4月から諸条件を満たす鉄骨造のビルも指定対象としました。
なお、今回が鉄骨造を対象とした初めての協定締結となります。