ガールズケイリン選手が市長を訪問

平成24年6月19日


平塚市
担当 公営事業部事業課 事業担当 小泉
電話 0463-21-3935
 

ガールズケイリン選手が市長を訪問


 ロンドン五輪で女子のケイリンが正式種目になり、注目を集める中、エキシビションとして2008年から行われていたガールズケイリンの名称を引き継ぎ、プロスポーツとしてのガールズケイリンが今年7月から平塚競輪場を皮切りに始まります。この女子による競輪の開催は国内では48年ぶりになります。
日本競輪学校に入学し、約1年間の厳しい訓練・指導を受け、競輪選手資格検定に合格した女子競輪選手33人のうち14人が7月1日に平塚競輪場でデビューします。
 このガールズケイリン出場選手のうち、平塚競輪場をホームバンクとして練習している中山 麗敏(なかやま りーみん)選手が市長を表敬訪問し、デビューに向けての決意や目標を市長へ伝えます。

 

市長表敬訪問

日時   平成24年6月22日(金)午後1時30分~2時00分(予定)
場所   平塚市役所 本庁舎3階 第1応接室
出席者  中山麗敏(なかやま りーみん)
     平塚市 落合克宏市長 ほか
 

 

中山麗敏選手

 平塚市在住。大阪府出身。30歳。大阪の実家の中華料理店で店長を務めていたが、運動能力の高さを活かし、スポーツ選手として大成するためのチャンスだと考え競輪選手となる。
 両親は中国人。18歳のとき、日本国籍を取得した。
 中学、高校では陸上の砲丸投げ、円盤投げで全国大会などに出場し、米国サンディエゴの大学では水泳、ボクシングで活躍した。
 日本語、中国語、英語、ヒンディー語、スペイン語の5カ国の言語をこなす国際派でもある。