「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結

平成24年9月10日

平塚市
担当 防災危機管理課 危機管理担当 山田
電話番号 0463-21-9734
 

「津波避難ビルとしての使用に関する協定」を締結


 この度、下記の建物の所有者・地元自治会・平塚市は、「津波避難ビルとしての使用に関する協定」として三者協定を締結しました。地元自治会と平塚市との連携により、緊急時に一時的に避難するための「津波避難ビル」として、ビル所有者との協議が整いました。
 この締結により、平塚市内の津波避難ビルは民間施設40か所(うち1か所は建設中)と公共施設8か所の計48か所となりました。


締結日       平成24年9月10日(月)


ビル名称        グラン・クロワージュ平塚八重咲
ビル種類・構造    分譲マンション 鉄筋コンクリート造6階建
所在地         平塚市八重咲町23番23号
一時退避可能場所  3~6階の通路及び階段部分(約150平方メートル)


協定当事者     ビル所有者
            住所  平塚市八重咲町23番23号
            名前  グラン・クロワージュ平塚八重咲管理組合
                 理事長 山崎 耕介


            地元自治会 八重咲町自治会(亀本 久彌 会長)


            平塚市 落合 克宏 市長


協定の概略   
 大津波警報が発表された時に、ビル所有者は地域住民を受け入れるため、階段や通路などの共用部分を使用させること。
 地域住民が避難した際に、建物や設備を損傷した場合には、修復費用を平塚市が負担する等。