「地震・津波対応マニュアル」を全戸配布します

平成25年1月10日


平塚市
担当 防災危機管理課防災危機政策担当 市川
電話 0463-21-9734
 

「地震・津波対応マニュアル」を全戸配布します


 市民の防災・減災対策の一助として、市内の津波浸水想定区域及びバッファゾーン※の世帯には「地震・津波対応マニュアル」を、それ以外の世帯には「地震対応マニュアル」を広報ひらつかと同時に配布します。今回、株式会社野毛印刷社(横浜市南区新川町1-2)と共同で発行し、広告掲載を活用して作成・配布します。なお、平塚市ホームページでも1月16日から公開いたします。
 同様のマニュアル発行は、県内では厚木市、座間市に次いで3番目となりますが、本市では津波に対応していることが特徴です。

 

概要

形態  A4判サイズ、用紙は水に強いストーンペーパー、両面フルカラー UV印刷


主な記載内容
  避難場所へ移動する判断基準、地域の避難場所・避難所・広域避難場所等(書き込み式)、家族への連絡先、家族への連絡方法、
  非常持出品、平塚市からの情報提供、安全行動等


内容の特徴
  家族で避難場所や緊急時の連絡先を話し合っていただき、直接マニュアルに書き込み冷蔵庫等普段から目に付く場所に貼ることで、防災意識の向上を図ります。
  また、発災時にはマニュアルに従って、市民が適切な避難行動を行うことができます。


作成部数  130,000部


その他  作成・配布経費(約300万円相当)は株式会社野毛印刷社で負担

 

配布・配架先

  • 全戸配布(約110,000部 1月16日~18日の間で配布予定) 広報ひらつか(平成25年1月第3金曜日号)に折り込み
  • 公共施設窓口
  • 防災危機管理課窓口

※ バッファゾーンとは、予測の上では浸水しませんが、予測の不確実性を考慮し、念のため浸水の注意を喚起する区域です。津波浸水想定区域及びバッファゾーンの詳細については、平成24年8月に全戸配布した「平塚市津波ハザードマップ」をご確認ください。