平塚の養豚農家と「ふれあい給食」を実施
平成25年1月31日
平塚市
担当 学校給食課 給食担当 伊藤
電話 0463-35-8119
平塚の養豚農家と「ふれあい給食」を実施
今年も、やまゆりポーク生産者協議会から、松延小学校へ豚もも肉30kgが寄贈され、岡崎地区の養豚農家で育てられた豚肉を学校給食の食材として使用できることになりました。
寄贈の豚肉は、同協議会の会員で岡崎の養豚農家の小泉英明さんが生産されたものです。
当日は、多くの地場産食材を使用した「かながわ産品学校給食デ-」として給食を実施いたします。
本市の養豚業について児童が理解を深めるために、小泉さんやJA全農等の養豚関係者の皆さんから出題されるクイズを交えながら楽しく学習したり、養豚関係者と児童が一緒に寄贈された豚肉を使った給食を食べながら様々な話をしたりする「ふれあい給食」を実施します。
日時 平成25年2月4日(月) 午前11:45~午後1:00
場所 平塚市立松延小学校(小島 孝臣 校長 纒226)
相談室及び5年生教室 電話0463-31-9551
日程 11:45~12:10……相談室で豚肉寄贈と感謝状贈呈式
市長、教育長、松延小校長・児童がお礼を述べた後、記念撮影
12:15~13:00……5年生各教室
12:15~12:20 自己紹介
12:20~12:40 給食
12:35頃~、小泉さんからのコメント、栄養士の献立の説明を放送
12:40~13:00 生産者の方からの話とクイズと質疑応答
まとめ
対象 5年生(3クラス)83 名 ※取材クラスは 5年3組(28人)です。
献立 ビビンバ(やまゆりポークを具材として使用)・ナムル・スープ・牛乳
出席者 生産者 小泉英明さん
養豚農家関係者(県農業技術センター畜産技術所ほか)
やまゆりポーク生産者協議会、JA全農職員
平塚市 落合克宏市長、金子誠教育長ほか
やまゆりポーク生産者協議会
神奈川県内には、約70戸の養豚農家があります。そのうち13戸(平塚市内では4戸)の養豚農家がやまゆりポークを生産しています。
13戸のやまゆりポークの生産者は、「やまゆりポーク生産者協議会」を結成し、研究を重ねた結果たどりついた“こだわりの品種”と“こだわりの飼料”により生産した豚肉から、さらに厳しい基準で選び抜いたものだけを、「やまゆりポーク」として流通させています。