山下小学校の給食に異物が混入

平成25年4月24日

平塚市
担当 学校給食課 給食担当 石村
電話0463-35-8119
 

山下小学校の給食に異物が混入


平塚市立山下小学校の給食に異物が混入しました。混入を発見した児童にけがはありませんでした。

 

発生場所

市立山下小学校(平塚市山下801-3)
校長 磯村 明良  児童数 519人

 

発生日

平成25年4月24日(水)12時50分ごろ
(給食を食べた児童1名が発見)

 

概要

 給食中、児童から「給食に何か入っている」と担任に報告、確認したところ、樹脂片(9ミリ×12ミリ)であることが分かった。
 山下小学校の給食は同校内に設置している単独の調理場で調理している。
 担任は職員室へ報告、校長、教頭、栄養士、給食調理員で樹脂片の特定ができ、確認したところ、野菜切機の角千切り用串刃を固定している樹脂部分の破片であり、破片は発見された1つのみで、他には欠けた部分ありませんでした。
 野菜切機については、切断用刃の刃こぼれ、刃を止めているビス等を中心に、使用前使用後の確認を実施し、刃こぼれした場合は、裁断した野菜は使用しないこととしておりましたが、今回、串刃を固定している部分については、確認をしていませんでした。

      

市の対応

 給食を食べた当該児童の健康状態を確認するとともに、児童の保護者に謝罪し概要を説明しました。
 また、給食室での機器の確認については、1人から2人体制で行うこととし、再発防止のためのチェック体制を整えました。
 さらに、市内8調理場(単独6校、共同2場)への情報提供を行い各調理場でも事故予防への注意喚起を行いました。