馬入花畑の会が花いっぱいの地域活動で受賞 第24回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰

平成25年4月26日

平塚市
担当 みどり公園・水辺課 みどり水辺担当 井上
電話 0463-21-9852
 

馬入花畑の会が花いっぱいの地域活動で受賞
第24回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰


 相模川河川敷、馬入・光と風の花づつみで緑化推進運動に取り組んでいる馬入花畑の会が、国土交通省の「みどりの愛護」功労者に選ばれました。市内団体の受賞は5年ぶり5回目で、三重県で開かれる「みどりの愛護のつどい」で表彰されます。

 

第24回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰

花と緑の愛護に特に著しい功績のあった民間の団体に対し、その功績をたたえ、国民的運動としての緑化推進の活動の模範として表彰する制度。今回は全国から78団体が選ばれ、春季における都市緑化推進運動期間の行事の一環として開催される全国「みどりの愛護」のつどいの式典で表彰されます。

 

表彰式

日時 平成25年5月18日(土)
場所 熊野灘臨海公園(三重県北牟婁郡紀北町)

馬入花畑の会(根岸 吉治会長、会員数31名)

 当会は、平成9年の馬入・光と風の花づつみ(相模川河川敷にある全体面積3万平方メートルの花畑、以下馬入花畑)の整備当時から活動していた市内外のボランティアが中心となり、平成16年に会を設立しました。活動状況は、年間を通して週1~2回程度の頻度で、雑草除去、苗の植栽、種まきなどの定期的な馬入花畑の管理を行っています。
 また、地元企業で組織している平塚地区環境対策協議会や小学生と共同でチューリップの植栽実施などの地域と密着した活動も行っています。
 馬入花畑では、ポピー、コスモスが咲き誇り、観賞時期の締めくくりとして、年2回(春・秋)の花の摘み取りイベントを当会の主催で開催しており、収益を活用して苗の購入などにあてています。
 馬入花畑の魅力を発信していくとともに、市民の憩いの場として大勢の方に親しんでいただける環境づくりの重要な役割を担っています。

平塚市内の過去の受賞団体

  • 湘南高浜台ハイツグリーンクラブ
  • なでしこフラワーボランティア
  • 河内川あじさいの会
  • 神奈川県立平塚農業高等学校農業クラブ園芸研究班
  • 馬入花畑の会の活動の写真