博物館でプラネタリウム特別番組「星空とともに」(制作・著作 仙台市天文台)を投影
平成26年3月4日
平塚市
担当 博物館学芸担当 鳫、塚田
電話 0463-33-5111
博物館でプラネタリウム特別番組「星空とともに」(制作・著作 仙台市天文台)を投影
今回、東日本大震災の記憶を風化させず、市民の防災に役立ててもらうことを目的として、仙台市天文台(仙台市青葉区)で制作・投影している番組を、同天文台の協力により平塚市博物館で投影します。
主催 平塚市博物館
日時 3月9日(日)、3月11日(火) 15時30分から 投影時間、約50分
会場 平塚市博物館 3階プラネタリウム室(平塚市浅間町12-41)
観覧は無料 当日先着順で各回70人
投影内容
- 2011年3月11日、午後2時46分、仙台は曇り空のもとで被災しました。その後、雪が降りしきるさなか津波が押し寄せ、未曽有の大災害の夜を経験することになります。
- 日の入りから夜明けまで、人々は様々な体験をしました。記憶されたその時の思いは、河北新報などに、手記、川柳などで寄せられました。
- 仙台市天文台では、当日の夜の星空に言及された文章をもとにプラネタリウムでその夜を再現した番組を制作、25年6月の日本プラネタリウム協議会全国大会で発表され、大きな反響がありました。
- この番組は3月11日を中心に、全国10か所のプラネタリウム施設で投影されます。