3月定例市長記者会見 平塚産農産物PRキャラクター「ベジ太」の着ぐるみデビュー~あさつゆ広場オープン4周年記念フェアで初お披露目~

平成26年3月26日

平塚市側の説明

 

落合克宏市長:

 平塚産農産物PRキャラクター「ベジ太」の着ぐるみデビューということで説明を申し上げたいと思います。まず、ベジ太でありますけれども、お配りした資料の一番下段にありますが、ベジ太は東海大学の学生のデザインにより平成23年5月に誕生して、新鮮でおいしい平塚産農産物の魅力を伝えるために市内の様々なイベント、直売所、スーパーの野菜売り場等で、のぼり旗、ポスター、看板、チラシ・ポップとして活躍しております。今年度につきましては、ベジ太のうた、それから体操、絵本など平塚産農産物のPRのためにいろいろな活動をして、テレビなどのメディアにも取り上げられているものでございます。平塚産農産物PRキャラクター「ベジ太」の着ぐるみが完成し、今週末のJA湘南大型農産物直売所「あさつゆ広場」オープン4周年記念フェアでデビューします。
 着ぐるみは高さ約180センチメートル、費用は総額60万円です。
 今後は、着ぐるみを活用した地場産農産物の販売イベントなどに積極的に参加して、ベジ太の認知度を高めることにより地産地消を推進するとともに、市内外に向けて平塚産農産物の魅力を伝えられるよう活動します。
 ベジ太のデビューは、3月29日土曜日・30日日曜日の両日、JA湘南大型農産物直売所「あさつゆ広場」で午前10時、12時、午後2時から各回15分程度で出演して記念撮影や握手会などをする予定です。
 当日あさつゆ広場では、全品10%オフ、29日の土曜日には2,000円以上購入した方を対象とした大抽選会などを実施します。
 また、花菜ガーデンでもイベントが同時開催されているほか、いちごフェア2014も開催中です。この機会にぜひ、花アグリにお越しください。
 今後のベジ太の着ぐるみの活用方法ですが、市関連イベント、農産物直売に関するイベント、ふれあい給食など、食農教育に関する授業や学校行事に参加して、平塚産農産物をPRしていきます。
 

質疑内容の要旨

 


Q記者:ベジ太は大人なのか子どもなのか?
A産業振興部長:ベジ太は男の子です。平成23年の5月にできましたので、2歳半~3歳になるところですね。

Q記者:平塚市がキャラクターの着ぐるみを作るのは初めてか?
A市長:競輪場のウインディ君とか、ごみ減量化のサイのクルクルなど、いくつかあるんですけど、今回は地場産のもの(農産物)をアピールするということで(平成)23年にできてから、小学校とか子供たちにも大変人気が広がっていますので、ぜひゆるキャラを作って、広めていこうというのが今回の取り組みであります。

Q記者:外にも売りに行くということか?
A産業振興部長:でてこいまつりですとか、販売イベントなどにも積極的に出ていきます。

Q記者:他の市にも出ていくのか?
A産業振興部長:要請があれば、どんどん出ていきたいと思っています。

Q記者:製作はどこかの会社に委託したのか?
A産業振興部長:代理店を通しまして、こういった着ぐるみを作る専門の工場で作ってもらいました。

Q記者:他市の例を見てもゆるキャラのもたらす効果は非常に大きいものがあると思うが、何か戦略はあるのか?
A市長:今申し上げましたけれども、平塚の産業活性というか、平塚産のもの(農産物)をぜひPRしたいということでまず始まりましたので、まずは市民に親しんでもらって、それを発信して広げていきたいなとは思っています。そして、他のゆるキャラもありますので、それはそれぞれの分野で動いてくれていますけれども、まあ、ベジ太がこれからだんだんと平塚の顔になっていってくれればありがたいなと思っています。

Q記者:このキャラは犬?
A市長:犬です。

Q記者:何の種類の犬?
A産業振興部長:どの種類の犬かまでは決めていませんが、デザインした東海大学の学生さんが、平塚の形(市域図)を見たら犬が野菜を背負っているように見えるねというところから作り上げたものです。

Q記者:イベントなどで呼んだ場合、無料で来てもらえるのか?
A産業振興部長:それは(大丈夫です)。
A市長:いろいろなところで使っていただいて、平塚の魅力を発信していただかないといけないなと思っています。

Q記者:平塚の農産物は、具体的には何がある?
A農水産課長:きゅうりとかナス、トマトなどが(県内で出荷額)1位とは言えないまでも上位を占めています。あとは小松菜などもそうです。
A市長:お米はいまだに県内1位の生産高であります。

Q記者:デザインした東海大学の学生は何学部の学生か?また、何人くらいでデザインしたのか?
A産業振興部長:教養学部デザイン学課程です。6、7人の研究室の学生達です。

Q記者:その学生はもう卒業してしまっている?
A産業振興部長:1人まだ院生として残っていて、もう1年(在学するようです)。

Q記者:ベジ太のデザインは公募したのか?
A市長:市から、こうゆう農産物を広めるための新しい何かがないかということで、(平塚市との)大学交流の中で東海大学にご相談して生まれたということです。

Q記者:平塚市にはいろいろなキャラクターがいるということだが、平塚市全体をPRするキャラクターというのはこのベジ太になるのか?
A市長:今のところ、図書館のぶっくんですとか、資源再生(ごみ減量)化のクルクルとかいくつかあります。先ほどお話した競輪場のウインディとかですね、いくつかあるんですけれども、それぞれの分野で今活躍をしていますので、それはそれでしっかりその分野の取り組み、魅力発信をしてもらわなくちゃいけない。そして、今後、ベジ太が平塚の魅力発信の中心になってもらえればいいと思うんですけど、まだ、そういう調整はしていないというところです。まずはお披露目をさせていただいて、より親しみを持ってもらうということで今回デビューをさせていただくというところです。

Q記者:平塚市のキャラクター(着ぐるみ)が勢ぞろいする機会はあるのか?
A産業振興部長:出初式ですとか、ベルマーレの開幕戦ですとか、していきたいねという話はそれぞれ担当の部長などとしています。今後そういったことも考えていきたいと思います。
 

その他の質問

 特にありませんでした。

 

※定例市長記者会見における質疑内容を秘書広報課広報担当でとりまとめて掲載しています。

記者発表資料

平塚市
担当 農水産課 農業政策担当 西山、望月
電話 0463-35-8103
 

平塚産農産物PRキャラクター「ベジ太」の着ぐるみデビュー
~あさつゆ広場オープン4周年記念フェアで初お披露目~


 平塚産農産物PRキャラクター「ベジ太」の着ぐるみが完成し、今週末のJA湘南大型農産物直売所「あさつゆ広場」オープン4周年記念フェアでデビューします。
 着ぐるみは高さ約180cセンチメートル、費用は総額60万円です。
 今後は、着ぐるみを活用した地場産農産物の販売イベントなどに積極的に参加して、ベジ太の認知度を高めることにより地産地消を推進するとともに市内外に向けて平塚産農産物の魅力を伝えられるよう活動します。
 

デビュー

日時  平成26年3月29日(土)・30日(日)
     両日10時、12時、14時の各回15分程度で出演予定。

場所  JA湘南大型農産物直売所『あさつゆ広場』
     平塚市寺田縄424-1

その他
 当日あさつゆ広場では、全品10%オフ、2,000円以上購入した方を対象とした大抽選会(29日のみ)などを実施。
 花菜ガーデンでもイベントが同時開催されている他、いちごフェア2014も開催中です。この機会にぜひ花アグリにお越しください。
 

活用方法

  • 緑化まつり、七夕まつり、でてこいまつり等の市関連イベント
  • 美味花市(うまかいち)、ふれあいマーケット、魚まつり朝市などの農産物直売に関するイベント
  • ふれあい給食など、食農教育に関する授業や学校行事

 

ベジ太とは

 ベジ太は東海大学の学生のデザインにより平成23年5月に誕生し、新鮮で美味しい平塚産農産物の魅力を伝えるため、市内の様々なイベントや直売所、スーパーの野菜売り場で、のぼり旗やポスター、看板、チラシでPOPとして活躍しています。
 平成25年度は「ベジ太の歌」から始まり、「ベジ太の体操」や「ベジ太の絵本」など、平塚産農産物PRのための活動をテレビ等のメディアに取り上げられる機会も増えてきています。
 そこで今回、イベント等でより効果的なPRを行うため、ベジ太の着ぐるみを作成しました。