平塚市公共施設白書を改訂

平成26年4月25日

平塚市
担当 資産経営課施設再編保全担当 土屋
電話 0463-21-8763
 

平塚市公共施設白書を改訂

 
 本市が所有する公共施設を総合的に管理するためのデータ集として「平塚市公共施設白書」を改訂しました。主な施設の現状把握のために平成20年11月に「平塚市施設白書」を初めて作成しましたが、今回の改訂で、全ての施設について記述して名称を「平塚市公共施設白書」と改めました。
 各施設の現状を把握するとともに、将来予測される問題点を整理し、将来に向けた公共施設のあり方等について検討していくためのデータ集としています。
 施設の種類や数、延べ床面積、建築年度、耐震化の状況、各施設の管理経費(1年間)などを記述しています。
 本市が保有する公共施設は、平成25年4月1日現在、400施設(1406棟)で、延べ床面積は約715000平方メートルです。建築後30年以上経過している棟数は692棟で全体の約半数となっており、修繕費用の増加や更新に伴う費用負担が課題となります。
 

平塚市施設白書から「平塚市公共施設白書」への主な変更点

  • 全ての公共施設を対象

     (増加した主な施設)
     平成20年度 消防署土沢分遣所(移転更新)
     平成21年度 西部福祉会館(新設)
     平成21年度 中原公民館(更新)
     平成23年度 消防署大野出張所(移転更新)

  • 耐震化の状況を追加

 

主な内容

  • 第1章 平塚市の沿革(1~10ページ)

       本市の人口及び人口構成や財政の状況

  • 第2章 公共施設(11~18ページ)

               財産の区分・耐震化計画・他市との比較等、公共施設全体の資料

  • 第3章 各施設の状況について(19~100ページ)

               各公共施設の資料

  • 第4章 公共施設の課題(101~106ページ)

               更新費用の試算・維持保全・課題等を整理