古河電気工業株式会社平塚事業所と消防署が危険物火災対応の合同訓練

平成26年6月5日

平塚市
担当 消防本部 消防救急課 消防担当 松尾
電話 0463-21-9729

古河電気工業株式会社平塚事業所と消防署が
危険物火災対応の合同訓練

 
 「危険物安全週間」(6月8日~14日)に合わせ、危険物施設への延焼を想定した災害対応訓練を実施します。
 危険物に対する防災意識の高揚と火災防御技術の向上・円滑化を図るために、各機関の協力体制を強化することが目的です。
 今回は事業所自衛消防隊と連携し、実際の火災を想定して初期対応から消火活動までを実施します。初動活動は事業所の自衛消防隊が対応します。
 危険物災害の被害は人体への影響だけでなく、多大な損害をもたらす大災害につながることがあります。また、地域住民にも不安を与え、その生活にも大きな影響を及ぼすため、危険物に対する市民の意識高揚と啓発を図り、事業所における自主保安体制の確立を図ることが必要です。
 
危険物火災の対応訓練
 日時 平成26年6月10日(火)午前10時~10時35分
 雨天決行 気象警報の発令、災害等の発生時は中止を検討します。
 
会場 古河電気工業株式会社平塚事業所(平塚市東八幡5-1-9)
 
想定 「事業所内部から火災が発生し、付近の危険物施設へ延焼の危険がある。」
 
訓練の内容
 出火当初は事業所の自衛消防隊の活動を中心に、その後は消防隊との連携を図ります。
 事業所の初動活動から消防隊の消火活動までを、実際の火災を想定した一連の訓練として実施します。
 
参加者等
 古河電気工業株式会社 約200人
 平塚市消防本部、消防署(7隊) 39人
 平塚市消防団(団本部、第6分団) 6人  合計 約245人
 参加車両 化学車ほか 計10台
 
その他
 訓練中は、消防車両等が赤色灯を点灯しサイレンを吹鳴して緊急走行します。
 駐車場は、別添のとおりです。(駐車可能台数は4台となります。)