「第54回国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」文部科学大臣賞受賞者が市長を表敬訪問

平成26年11月14日

平塚市
担当 文化・交流課 交流親善担当 大中
電話 0463-25-2520
 

「第54回国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」
文部科学大臣賞受賞者が市長を表敬訪問

 
 国際連合をテーマにした国際理解・国際協力について考える作文コンテストの全国大会で、土沢中学校3年の和田みゆなさんが文部科学大臣賞を受賞しました。国連協会平塚支部・髙梨孝治支部長から賞状と楯が授与され、市長を表敬訪問し受賞報告します。
 

第54回国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト

 主催   公益財団法人日本国際連合協会(千 玄室 会長)
 応募数  全国28都道府県、応募総数2,658点のうち予選通過作品54点の中から入賞作品(18点)を決定しました。
 受賞内容 特賞(4名)のうち文部科学大臣賞
 受賞者  平塚市立土沢中学校3年 和田みゆな さん
 作品名  「もしも私が国連事務総長なら、国連で何をすべきか」
 作品要旨 
  世界では学校に行けない子供が6千100万人おり、中には猛獣のいるサバンナを毎日15キロメートル走って懸命に通学する少年がいることを知り、日本の教育のありがたさを知りました。このような世界事情を学校で取り上げ、みんなが知り、学ぶ必要があります。世界情勢にアンテナをはり、世界平和について多角的に考えたいです。
 研修   
  特賞は来年の春休み期間中、外務省及び公益財団法人国連協会が実施する「奥・井ノ上記念日本青少年国連訪問団」に参加することができます。米国ニューヨークの国連本部視察、国連関係者等と懇談等を行う予定です。
 経緯   
  国連協会平塚支部が主催する「平成26年度国際理解・国際協力のための作文コンテスト」の最優秀賞・優秀賞の5点を全国大会に出品。本市からの特賞受賞者は過去30年間で3人目となります。(前回の特賞受賞は平成18年度の文部科学大臣賞)
 

表敬訪問

 日時 平成26年11月21日(金)午後4時45分~午後5時15分
 場所 平塚市役所本館4階 第一応接室
 出席者 土沢中学校3年 和田みゆなさん、保護者
     土沢中学校 深谷昇平学校長、松井薫国語科総括教諭 
     国連協会平塚支部 髙梨孝治支部長、酒井その枝副支部長、
     吉沢地区 坂間正昭理事
     平塚市 落合克宏市長、平塚市教育委員会 金子誠教育長 ほか