新庁舎建設工事(2期工事)における地中障害物の撤去等

平成27年1月14日

平塚市
担当 庁舎管理課 庁舎建設担当 有我
電話 0463-21-9608
 

新庁舎建設工事(2期工事)における地中障害物の撤去等

 
 新庁舎建設工事2期工事で、予定していた地中障害物の調査が平成26年12月に終了し、山留施工位置における障害物の存在範囲が確定しました。この確定に伴い、工法を検討した結果、据置式掘削機を導入し、障害物撤去工事を行う必要が生じました。
 また、賃金及び物価等の上昇が継続している状況から、工事の受注者から物価の変動に伴う請負代金額の変更が請求されました。これらにかかる費用については、現在、精査していますが、平成27年3月定例会に増額補正予算案として上程する予定です。
 新庁舎建設工事は、平成26年5月21日に1期工事が完成し、旧庁舎からの移転後、9月から2期工事に着手しています。庁舎棟建築工事の第2回変更契約時(平成25年3月)に、2期工事でも障害物の調査と撤去工事を計画していました。
 

語句の説明 

 
山留 地下建築物の施工のために掘削した側面を保護し、周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するための仮設物。