漂流したクレーン台船から軽油が流出

平成27年8月24日

平塚市
担当 農水産課農地整備担当 勝俣
電話 0463-35-8105
 

漂流したクレーン台船から軽油が流出

 
 7月16日の台風11号の影響で茅ケ崎市柳島に漂着していたクレーン台船(常陸150号 40メートル×15メートル 450トン)から幅100メートル、南西方向に1.5キロメートルに渡って、軽油が流出したことが8月24日、判明しました。
 台船には軽油2000リットルが残っており、台船周辺にオイル吸着マットを設置するなど対応中です。
 また、流出の原因や、人的被害、環境への影響は確認中です。 
 なお、今後台船に残っている軽油は、準備が出来しだい抜き取ります。
 

経過

平成27年8月24日(月)
 
7時18分 茅ケ崎市の漁業関係者が軽油流出を発見、海上保安庁に連絡
 
8時20分 海上保安庁から施工業者、平塚市農水産課に連絡
 
9時20分 揮発性が強い軽油が流出していることから、撹拌作業を行い、軽油の分解を促進させています。
 
10時10分 台船周辺にオイル吸着マット設置準備
 
14時00分 作業船等によりオイル吸着マット設置中