ツインシティ大神地区土地区画整理組合の設立認可と都市計画の決定・変更等

平成27年8月28日

平塚市
担当 都市整備課 区画整理担当 青木
ツインシティ整備担当 小長井
電話 0463-21-8783
 
担当 まちづくり政策課 都市計画担当 高橋   
電話 0463-21-8781
 

ツインシティ大神地区土地区画整理組合の設立認可と
都市計画の決定・変更等

 
 本市の都市構造の骨格となる「北の核」として取り組んでいるツインシティ大神地区のまちづくりにおいては、計画的な土地利用を図り、新しい産業や都市機能の集積とともに、周辺環境と調和した環境共生都市の形成を目指しています。
 平成27年4月1日に土地区画整理組合の設立認可申請がなされ、土地区画整理法に基づく手続きを経て、8月28日に組合の設立認可をしました。
 また、土地区画整理事業の施行にあたっては、市街化区域へ編入するなどの都市計画手続きが必要であり、同日付けで関連する都市計画の決定及び変更の告示とともに、神奈川県環境影響評価条例による環境影響予測評価書の公告を行いました。
 

これまでの経緯ならびに今後の予定

 神奈川県及び神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会が、平成14年4月に「ツインシティ整備計画」を策定して以来、県及び本市、地元住民や地権者などの三者協働により、ツインシティ大神地区のまちづくりの検討を進めてきました。
 その検討組織として、平成14年に「ツインシティ(大神地区)まちづくり検討委員会」、平成18年に「ツインシティ(大神地区)推進委員会」でまちづくりの具体化のための検討を行い、さらに平成21年12月に「ツインシティ大神地区土地区画整理組合設立準備会」を発足し、組合施行による土地区画整理事業の実現のための事業計画などの検討や合意形成などに取り組んできました。
 
 今後は、土地区画整理事業により道路・公園等の公共施設や宅地造成の工事が進められるとともに、新たな企業の立地や相模小学校の建設、住宅の建設が進んでいきます。
 なお、土地区画整理事業の施行面積は約68.8ヘクタールで、事業期間は平成27年8月28日から平成42年3月31日までです。

土地区画整理事業の概要

土地区画整理事業の概要
事業名称 平塚都市計画事業 ツインシティ大神地区土地区画整理事業
施行面積 約68.8ヘクタール
  • 組合設立認可 :平成27年8月28日 
  • 施行者の名称 :平塚市ツインシティ大神地区土地区画整理組合
  • 事業期間   :平成27年8月28日から平成42年3月31日まで
  • 総事業費   :約220億円
  • 計画人口   :約3,300人
  • 平均減歩率  :41.6%
  • 主な公共施設 
都市計画道路 
3・3・3号八王子平塚停車場線
3・4・9号倉見大神線
3・4・10号ツインシティ大神線
区画街路    約9,900m 
街区公園    7箇所
調整池    3箇所
 

都市計画の概要

都市計画の概要
位置 平塚市大神地内
面積 約68.4ヘクタール
神奈川県決定案件
  • 平塚都市計画区域区分の変更 :市街化区域へ編入
  • 平塚都市計画道路の変更 :3・3・3号八王子平塚停車場線
平塚市決定案件
  • 平塚都市計画用途地域の変更
  第一種住居地域 約15.2ヘクタール
  第二種住居地域 約 5.5ヘクタール
 近隣商業地域  約11.4ヘクタール
 準工業地域   約36.3ヘクタール
  • 平塚都市計画高度地区の変更 :第2種高度地区
  • 平塚都市計画防火地域及び準防火地域の変更 :約32.1ヘクタール
  • 平塚都市計画道路の変更 3・4・9号倉見大神線、3・4・10号ツインシティ大神線
  • 平塚都市計画下水道の変更 第1号公共下水道
  • 平塚都市計画土地区画整理事業の決定 ツインシティ大神地区土地区画整理事業
  • 平塚都市計画地区計画の決定 ツインシティ大神地区地区計画
 
 
環境影響予測評価書の概要
対象事業名 ツインシティ大神地区土地区画整理事業
対象事業の実施に伴う実施区域及び周辺地域の環境への影響について、以下に示す評価項目ごとに、調査・予測・評価した結果を記載
  • 評価項目(12項目)
大気汚染、水質汚濁、騒音・低周波空気振動、振動、地盤沈下、廃棄物・発生土、水象、植物・動物・生態系、文化財、景観、レクリエーション資源、安全