鉄道災害対応訓練を実施します

平成27年9月1日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 髙橋
電話 0463-21-9729
 

鉄道災害対応訓練を実施します

 
 軌道内で発生した人身事故に、鉄道会社と消防機関が協力して救出・救護活動及び乗客の避難誘導を実施します。
 なお、今回の訓練は、鉄道会社の初動活動(情報収集・負傷者救護)及び消防機関到着後の情報共有に主眼を置いたため、事前に鉄道会社社員を対象とした講習会を実施しております。
 

日時  

 平成27年9月16日(水)午前10時30分~11時30分
 雨天決行(気象警報の発令、実災害の発生等は中止します。)
 

会場  

 平塚市宝町1番(平塚駅電留線内)
 

想定  

 「JR東海道線下り線にて、須馬踏切付近から人が立ち入り、人身事故が発生。軌道内に飛ばされた要救助者の救出と車両の急制動により負傷した乗客の救出及び救護を実施する」という想定で訓練を行います。
 

内容  

 人身事故発生当初は、JR平塚駅職員が状況確認・救護活動・消防及び鉄道各機関への通報等を実施し、平塚保線技術センター職員が線路の確認を行います。
 消防部隊到着後は、消防部隊と鉄道会社とが協力して活動を行います。
 鉄道会社の初動から消防部隊の活動までを、実際の事故を想定した一連の訓練として実施します。
 

参加者 

 JR東日本旅客鉄道株式会社 平塚駅職員 20人
 JR貨物株式会社 相模貨物駅職員 3人
 JR東日本旅客鉄道株式会社 平塚保線技術センター職員 7人   
 平塚市消防本部・消防署 57人  合計87人