「平塚市行財政改革計画2016」を策定

平成28年2月10日

平塚市
担当 企画政策課行財政改革推進担当 森、加藤
電話 0463-21-8797
 

「平塚市行財政改革計画2016」を策定
民間活力の活用と公共施設の総量縮減が優先課題

 
 新たな平塚市総合計画を受け、「平塚市行財政改革計画2016」を2月1日に策定しました。
 この計画では、平塚市全体の立場から物事を進める「全体最適」の考え方のもと、「選択と集中」の理念に基づき、「効率的・効果的な行政運営によるまちづくり」を進めます。
 

平塚市行財政改革計画2016の概要

 優先課題
  • 民間活力の積極的活用による効率化
  • 公共施設の総量縮減による持続的管理
取組の視点と各視点の重点事業
取組の視点 重点事業 重点事業の概要
民間活力の活用 民間活力活用事業 各課の業務について、業務委託や指定管理者制度等による民間活力活用の検討に取り組みます。
公立幼稚園・保育園再編等事業  「平塚市幼保一元化に関する検討会」の中間報告の実現に向け、公立園の再編や公立保育園の運営における民間活力の活用の検討を進めます。
施設の総合的管理 公共施設見直し事業  平塚市公共施設等総合管理計画の考え方に基づいた最適化に関する取組を推進します。
行政の効率化 市民窓口センター見直し事業  証明書コンビニ交付導入の検討を踏まえ、市民窓口センターの再編等を検討し、検討結果に基づき体制を整備します。
収入確保策の推進 債権徴収の推進事業  市税等債権の収納率の向上を図るために、庁内で連携し検討する体制をつくり、債権を所管する各課における徴収の取組を強化するとともに、効率的・効果的な債権徴収の推進について検討します。
身近で利用しやすい行政サービスの推進 証明書コンビニ交付導入事業 マイナンバー制度の開始に伴い発行される個人番号カードを活用したコンビニエンスストア等における証明書発行について、導入に向けた検討・準備を進めます。
 計画期間 平成28年度から平成31年度
 計画事業数 26事業
  計画期間中の各年度で新たな実施計画がある場合には追加します。
 

閲覧方法

 2月10日(水)より、平塚市ホームページで閲覧ができます。計画の冊子版は製本が出来次第(2月中を予定)、市役所、各公民館、各図書館、駅前窓口センター、市民活動センター、各福祉会館、子育て支援センター、保健センター、青少年会館、豊原分庁舎で閲覧できる予定です。