日本シーカ株式会社平塚工場と消防署が危険物火災対応の合同訓練

平成28年5月24日


平塚市
担当 予防課 危険物担当 杉崎
電話 0463-21-9726

日本シーカ株式会社平塚工場と消防署が危険物火災対応の合同訓練

 
 「危険物安全週間」(6月5日~11日)に合わせ、危険物施設への延焼を想定した災害対応訓練を実施します。
 危険物に対する防災意識の高揚と火災防御技術の向上・円滑化を図るために、各機関の協力体制を強化することが目的です。
 今年も事業所自衛消防隊と連携し、実際の火災を想定して初期対応から消火活動までを実施します。初動活動は事業所の自衛消防隊が対応します。
 危険物災害の被害は人体への影響だけでなく、多大な損害をもたらす大災害につながることがあります。また、地域住民にも不安を与え、その生活にも大きな影響を及ぼすため、危険物に対する市民の意識高揚と啓発を図り、事業所における自主保安体制の確立を図ることが必要です。
 

危険物火災の対応訓練

日時 平成28年6月7日(火)午前10時~10時40分
   雨天決行  気象警報の発令、災害等の発生時は中止を検討します。
 
会場 日本シーカ株式会社(平塚市長瀞1-1 ウルリッヒ ウォルフ工場長)
 
想定 工場から火災が発生し、付近の危険物施設へ延焼の危険がある。
 

訓練の内容

出火当初は事業所の自衛消防隊の活動を中心に、その後は消防隊との連携を図ります。
事業所の初動活動から消防隊の消火活動までを、実際の火災を想定した一連の訓練と
して実施します。特に、事業所から消防機関への情報提供を重点項目とします。
 

参加者等

日本シーカ株式会社平塚工場   約100人
平塚市消防本部、消防署(7隊)   43人
平塚市消防団(団本部、第5分団)   6人   合計 約150人
参加車両 化学車ほか 計7台
 

その他

訓練中は、消防車両等が赤色灯を点灯しサイレンを吹鳴します。