“社会を明るくする運動”作文コンテストに入賞した小・中学生が落合克宏平塚市長を表敬訪問

平成29年1月17日

平塚市
担当 青少年課 指導相談担当 大野
電話 0463-34-7311
 

“社会を明るくする運動”作文コンテストに入賞した小・中学生が
落合克宏平塚市長を表敬訪問

 
 第66回“社会を明るくする運動”作文コンテストに入賞した小・中学生が、落合克宏平塚市長を表敬訪問します。平塚市の生徒が、中学生の部で全国コンテストに入賞したのは5年ぶりです。なお、平塚市の小学生と中学生が同時に受賞したのは初めてのことです。
 

表敬訪問

日時 平成29年1月25日(水)午後4時30分から
場所 平塚市役所 本館4階 第1応接室(平塚市浅間町9-1)
出席者 根本 碧衣(ねもと あおい)さん(神奈川県立平塚中等教育学校3年)
    相原 悠大(あいはら ゆうと)さん(平塚市立八幡小学校6年)
    栁川 義信さん(平塚市社会を明るくする運動推進委員会委員長・平塚地区保護司会)
    落合 克宏平塚市長ほか
 
 
受賞者
氏名 作品名 受賞 主催
根本 碧衣 気軽にチャレンジ 日本更生保護女性連盟会長賞 法務省“社会を明るくする運動”中央推進委員会(全国コンテスト)
相原 悠大 人とのつながりを大切に 神奈川県BBS連盟会長賞 第66回“社会を明るくする運動”神奈川県推進委員会(県コンテスト)
 

“社会を明るくする運動”作文コンテスト

 “社会を明るくする運動”作文コンテストは、次代を担う全国の小・中学生の皆さんに、日常の家庭生活、学校生活の中で、体験したことを基に、犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行などに関して考えたこと、感じたことを作文に書くことを通じて、本運動に対する理解を深めてもらうことを目的とし、平成5年から実施されています。今年度は夏休みに作品を募集し、市内では小学校6校から48作品、中学校9校から154作品、計202作品の応募がありました。神奈川県推進委員会での選考後、入賞作品のうち小・中学生の部から各3点が中央推進委員会(全国コンテスト)に推薦されました。神奈川県推進委員会への応募総数は10,726作品(小学生4,554作品、中学生6,172作品)、中央推進委員会への応募総数は329,994作品(小学生139,647作品、中学生190,347作品)です。
 
主催  法務省“社会を明るくする運動”中央推進委員会、第66回“社会を明るくする運動”神奈川県推進委員会
 

社会を明るくする運動

 内閣府及び法務省が主唱する“社会を明るくする運動”はすべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で66回目を迎えます。
 犯罪や非行をなくすためには取締りを強化して,罪を犯した人を処罰することも必要なことですが、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることも必要なことなのです。
 立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。“社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。