平塚市内の障害福祉サービス事業所・studio COOCAの作家による絵画とインスタレーションを中心に、公開制作やパフォーマンスも合わせてその作品を紹介します。

概要

川村紀子《はだかんぼ》1998年

【企画展】開館30周年記念 studio COOCAのパッパラパラダイス2021-これがとってもとくいです
2021年7月10日(土)~9月12日(日)

◆開館時間 9:30~17:00(入場は16:30 まで)

◆休館日 月曜日(ただし、8/9は開館し、翌火曜日休館)

◆観覧料金 一般700円/高大生500円
※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1名は無料
※65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は2割引
 (年齢・住所を確認できるものをご提示ください)

◆主催 平塚市美術館

◆協賛 神奈川中央交通株式会社

 
担当 江口恒明(当館学芸員)
 

詳細

䑓賢人《ツリーガガ》2019年
studio COOCA(スタジオ・クーカ)は、2009年に設立された平塚市内の障害福祉サービス事業所です。様々なハンディキャップをもった人が、得意なことで仕事をすることを目指し、アートをテーマとして活動を続けてきました。とりわけ障害者アートの世界で著名なアーティストを擁する施設として知られています。
これまでに、ギャラリーや公共スペース、美術館などで展示活動やワークショップを積極的におこなってきました。商品デザインやパッケージ、各種メディアで作品を目にすることも多く、国内外のアートマーケットやデザイン関係者から高い評価を得ています。また、2015年からは、GALLERY COOCA & CAFE(平塚市明石町)を開設し、施設利用者とまちの人たちとのコミュニケーションの場をつくり、地域の文化的な交流もおこなっています。
本展では、平塚市内で長く活動してきたstudio COOCAの作家による絵画とインスタレーションを中心に、公開制作やパフォーマンスもあわせてその作品を紹介します。いずれもカラフルな色彩や個性の強いキャラクターなどで特徴づけられる独自の世界観をもっています。さまざまな枠組みに縛られない自由な表現が人々を楽しませ惹きつける原動力となり、同時に社会的なインパクトもあるアートとなっているのです。
アートに特化した福祉施設は全国にも多数ありますが、studio COOCAの活動は、所属アーティストのそうした特色を最大限にいかして、つねにさまざまなボーダーを問うところにオリジナリティがあります。明るく突き抜けた作品は「障害とは?」「アートとは?」というメッセージを発しています。本展では、あらゆる人にとって、斬新なアートとの出会いを提供します。
 
岩本義夫《金髪のお姉ちゃん》2017年

関連事業

緊急事態宣言の発出に伴い、開催予定の関連事業は中止させていただきます。


■「人形劇団もふっふっ」人形劇&横溝さやか紙芝居@平塚市美術館

日時:7月24日(土)(終了)、8月22日(日)(中止) 各日14:00-14:30
場所:展示室1
※申込不要・要観覧券
※美術館での実施は中止となりますが、別途ライブ配信等による開催を検討しています。詳細が決まり次第お知らせします。


■講演会&THE KENTY DONUTS・studio COOCAパフォーマンスラボ 公演
日時:9月12日(日)(中止) 14:00-15:00
場所:ミュージアムホール
講師:関根幹司(studio COOCA施設長)
対象・定員:一般・50名
※先着順
※美術館での実施は中止となりますが、別途ライブ配信等による開催を検討しています。詳細が決まり次第お知らせします。

■公開制作
日時:毎週木曜日、7月24日(土)(終了)、8月22日(日)(中止)、9月12日(日)(中止) 各日:10:30-15:00
場所:展示室1
※申込不要・要観覧券

■夏のおしゃべり美術館
日時:8月11日(水)(終了)、12日(木)、13日(金)(中止)、14日(土)(中止) 各日13:30-14:15
場所:展示室1
※申込不要・要観覧券

※上記関連事業は内容変更、延期または中止となる場合があります。
 
水野貴男《太陽に向かって飛んでいる鳥》2010年
横溝さやか《SHIBUYA2020》2017年