大地震の平塚市の被害想定
平塚市で想定される地震と被害想定
神奈川県地震被害想定調査(平成27年3月)では、平塚市に6つの地震と5つの参考地震が想定されています。
想定される地震名 | モーメントマグニチュード | 全壊棟数(棟) | 半壊棟数(棟) |
都心南部直下地震 | 7.3 | 500 | 4,400 |
三浦半島断層群の地震 | 7.0 | 10未満 | 120 |
神奈川県西部地震 | 6.7 | 10未満 | 210 |
東海地震 | 8.0 | 30 | 230 |
南海トラフ巨大地震 | 9.0 | 70 | 480 |
大正型関東地震 | 8.2 | 21,700 | 14,400 |
元禄型関東地震 (参考地震) |
8.5 | 21,840 | 14,770 |
相模トラフ沿いの最大クラスの地震 (参考地震) |
8.7 | 27,180 | 13,990 |
慶長型地震 (参考地震) |
8.5 | 40 (津波による建物被害) |
800 (津波による建物被害) |
明応型地震 (参考地震) |
8.4 | 10未満 (津波による建物被害) |
40 (津波による建物被害) |
元禄型関東地震と国府津‐松田断層帯の連動地震 (参考地震) |
8.3 | 470 (津波による建物被害) |
1,310 (津波による建物被害) |
神奈川県地震被害想定調査(外部リンク)
※神奈川県HPに移動します。
地震のしくみ
プレート型の地震
日本列島が乗っている大陸側のプレートに、海洋側のプレートが毎年数センチもぐりこんでいます。その時に大陸側のプレートが引きずり込まれて、プレート同士の境目にひずみが蓄積されて、限界に達したときに、もとに戻ろうとして急激に動いて地震が発生します。活断層の地震
日本列島の乗っている大陸側のプレートが絶えず他のプレートによって押されているために、圧力に耐えきれなくなり、蓄積されたひずみのエネルギーがプレートの内部で破壊を引き起こして断層ができて地震が発生します。震度とマグニチュード
実際の地震の揺れの大きさを震度といい、地震のエネルギーの規模(大きさ)をマグニチュードといいます。
また、マグニチュードが大きくても、震源が深い場合や遠い場合は震度が小さく、逆にマグニチュードが小さくても、震源が浅い場合や近い場合は震度が大きくなります。
詳しくは、気象庁関連HP(外部リンク)
また、マグニチュードが大きくても、震源が深い場合や遠い場合は震度が小さく、逆にマグニチュードが小さくても、震源が浅い場合や近い場合は震度が大きくなります。
地震と揺れ等の状況(気象庁震度階級)
震度0 | 人は揺れを感じない。 |
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震度1 | 屋内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。 |
震度2 | 屋内で静かにしている人の大半が、揺れを感じる。 |
震度3 | 屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。 |
震度4 |
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震度5(弱) |
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震度5(強) |
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震度6(弱) |
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震度6(強) |
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震度7 |
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詳しくは、気象庁関連HP(外部リンク)
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