平塚市文化振興基金
最終更新日 : 2023年5月18日
平塚市文化振興基金とは
平塚市文化振興基金は、市民のみなさまが活発な市民文化活動を展開し、市民文化の振興を図るために必要な長期的・安定的財源を確保するため、市民と行政が一体となって確立することを目的として平成6年(1994年)3月に創設しました。
基金の目的とする事業
この基金は、市民文化の振興を図るため次のような文化事業を対象としています。
- 芸術文化鑑賞事業
- 市民の創造的な文化活動に対する支援
- 文化情報の収集及び提供
- 美術品・資料等の購入取得
- その他市民文化の振興のために必要な事業
税制上の優遇措置
この基金に対しての寄附金は、税制上次のような優遇措置が認められます。
- 個人の場合
確定申告によって所得税法及び地方税法上の寄付金控除が受けられます。
- 法人の場合
確定申告によって、寄附された全額を法人税法の規定により損金算入することができます。
平塚市文化振興基金の活用
平塚市文化振興基金は次のような事業に活用されています。子どもたちをはじめ、市民のみなさまが心豊かに過ごせるように活かされています。
小学校アウトリーチ事業「学校に音楽家がやってきた」
学校の教室のような小さな空間で、本物の音楽に触れる1時間。子どもたちが生の楽器演奏を聴き、全国で演奏活動をするアーティストと触れ合うことで、上質な鑑賞体験をすることができます。
大きなコンサートホールのように重厚な音の響きを感じることはできませんが、すぐそばで楽器の振動を肌で感じられたり、演奏家の表情、体の動きまでよく見えたりと、アウトリーチならではの魅力がいっぱいです。何より、コンサートホールへ足を運ばずに、本物の音楽に触れることができるのです。
大きなコンサートホールのように重厚な音の響きを感じることはできませんが、すぐそばで楽器の振動を肌で感じられたり、演奏家の表情、体の動きまでよく見えたりと、アウトリーチならではの魅力がいっぱいです。何より、コンサートホールへ足を運ばずに、本物の音楽に触れることができるのです。
囲碁に関する事業
平塚市は「囲碁のまち」として様々な事業に取り組んでいます。
囲碁をさらに普及するために、子ども囲碁入門教室や学校出前講座等を行っています。
囲碁をさらに普及するために、子ども囲碁入門教室や学校出前講座等を行っています。
その他の文化事業
市民が参加する「湘南ひらつか第九のつどい」や「吹奏楽フェスティバル」、「演劇フェスティバル」等の公演を、平塚市まちづくり財団が主体となって行っています。
チラシ
平塚市文化振興基金のチラシ(PDF1,816KB)
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このページについてのお問い合わせ先
文化・交流課
〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館7階
直通電話:0463-32-2235(文化振興担当)/0463-25-2520(交流親善担当)
ファクス番号:0463-21-9756