大山寺縁起絵巻   2巻

  • 大山寺縁起絵巻
おおやまでらえんぎえまき

平塚市指定重要文化財
所有者  平塚市(ひらつかし)
〔平塚市博物館所蔵〕
指定   平成6年1月20日
紙本着色巻子仕立
上巻=23枚継  幅 30.4cm
下巻=29枚継  幅 30.0cm
 大山は、霊山として古くから信仰を集め、特に江戸時代は大山参りで賑わった。絵巻の内容は、大山寺の開祖良弁僧正(ろうべんそうじょう)の生い立ちから、大山寺本尊の不動明王造立の由来と、良弁が大山を開山し、人々の信仰を集めるまでを描いている。本絵巻は写本で、巻末に享禄5年(1532)の奥書がある。
 「大山寺縁起絵巻」は、他にいくつか現存するが、本絵巻はこれらの中でも最古のものと考えられる。

交通案内(JR平塚駅北口より神奈川中央交通バスを利用した場合)

平塚市博物館(平塚市浅間町12-41) 
5番乗り場・田村車庫行、6番乗り場・本厚木駅南口行ほか 「コンフォール平塚前」(旧「日産車体前」)下車 徒歩3分

注意

当文化財は常設展示しておりません

このページについてのお問い合わせ先

社会教育課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館7階
代表電話:0463-23-1111
直通電話:0463-35-8123(社会教育担当) /0463-35-8124(文化財保護担当)
ファクス番号:0463-34-5522

お問い合わせフォームへ 別ウィンドウで開く

このページについてのアンケート

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?