木造 十二神将立像 12躯
もくぞう じゅうにしんしょうりゅうぞう
市指定重要文化財
所有者 正福寺(しょうふくじ)
指定 平成4年3月5日
各寄木造 玉眼嵌入 彩色
像高 子神将 68.2cm
丑神将 71.5cm
寅神将 69.5cm
卯神将 68.7cm
辰神将 69.8cm
巳神将 67.5cm
午神将 70.5cm
未神将 70.5cm
申神将 67.5cm
酉神将 72.5cm
戌神将 67.3cm
亥神将 67.3cm
市指定重要文化財
所有者 正福寺(しょうふくじ)
指定 平成4年3月5日
各寄木造 玉眼嵌入 彩色
像高 子神将 68.2cm
丑神将 71.5cm
寅神将 69.5cm
卯神将 68.7cm
辰神将 69.8cm
巳神将 67.5cm
午神将 70.5cm
未神将 70.5cm
申神将 67.5cm
酉神将 72.5cm
戌神将 67.3cm
亥神将 67.3cm
前述した正福寺薬師如来立像の眷属(けんぞく)(従者)として祀られている。十二神将は薬師如来の分身ともいわれ、中国の甲冑をつけた武人の姿で、それぞれに12支が配されている。正福寺のものは、12躯とも框座(かまちざ)(1部欠失)の上の岩座に立ち、頭上に12支の標識(1部欠失)をつける。
丑・辰・未・申・亥神将像の框座や岩座の裏に寄進または修理に関する墨書銘がある。
総体として誇張が少なく、顔の表現も写実的で的確といえる。全てが同時期の制作とは断定できないが、南北朝時代の制作と推定される。
丑・辰・未・申・亥神将像の框座や岩座の裏に寄進または修理に関する墨書銘がある。
総体として誇張が少なく、顔の表現も写実的で的確といえる。全てが同時期の制作とは断定できないが、南北朝時代の制作と推定される。
交通案内(JR平塚駅北口より神奈川中央交通バスを利用した場合)
正福寺(平塚市大島813)
4番乗り場・大島経由田村車庫行ほか 「大島」下車 徒歩2分
4番乗り場・大島経由田村車庫行ほか 「大島」下車 徒歩2分
案内地図
注意
当文化財は普段は公開しておりません。
このページについてのお問い合わせ先
社会教育課
〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館7階
代表電話:0463-23-1111
直通電話:0463-35-8123(社会教育担当) /0463-35-8124(文化財保護担当)
ファクス番号:0463-34-5522