プラクルの出し方

平塚市では平成16年4月から、「容器包装リサイクル法」に基づき、新たに「プラスチック容器包装」を資源再生物として分別収集します。そこで、皆様に分別収集する背景・理由、分別内容、出し方などについてお知らせします。
分別収集のご協力をよろしくお願いしたします。(「プラクル」とはプラマーク付プラスチック・リサイクルの略称です。)

プラクルを分別収集する背景は? -「容器包装リサイクル法」-の制定

  • 紙が17%、プラスチックが42%、ガラス1%、金属2%、容器包装以外38%



家庭から出されるごみの中で、「容器包装ごみ」は、容積比で約60%(下記グラフ)、重量比で約20%もの割合を占めています。
そのリサイクルを促進することによって、ごみの減量と資源の有効利用を図るため、容器包装リサイクル法(正式名称:容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律)が平成7年に制定されました。この法律の対象となる容器包装は下記の10品目です。「プラスチック製容器包装」は、「容器包装ごみ」の中で占める割合が容積、重量ともに最も高く、リサイクルによるごみの減量効果が大きいものです。

家庭ごみの中身(容積比) 出典平成14年環境白書

容器包装リサイクル品の対象品目

容器包装リサイクル法の対象品目

本市では資源再生物のほか、平成16年4月から「プラクル」を分別取集しています。

金属
  • アルミ缶
  • スチール缶
びん
  • 無色のガラスびん
  • 茶色のガラスびん
  • その他の色のガラスびん
  • 飲料用紙容器
  • ダンボール
  • その他紙製容器包装
プラスチック
  • ペットボトル    ペット1
  • プラクル(プラマーク付きプラスチック製容器包装)プラクル(プラスチック容器包装)とは、スーパーマーケットなどで買い物をする時、商品が入っている容器や包んである包装で、その商品が消費されたり、取り出されたあと不要となるもののうち、プラスチック・ビニール類のものをいいます。

プラマークがついている主な品目

プラマークが付いた主な品目には、次のようなものがありますので参考にしてください。 

 

種別 主な品目
ポリ袋・レジ袋類
  • お菓子・パンなどの袋(外装・内装)
  • スーパーなどのレジ袋
  • 精米袋
  • 衣料品(シャツ、肌着など)の袋
  • 詰替用洗剤・シャンプーなどの袋
  • レトルト食品(カレーなど)のパック
  • 野菜などが入っているネット等
ポリ袋・レジ袋類の画像
ラップ類・包装用フィルム類  
  • トレイのラップ類
  • 菓子箱・たばこ・ティッシュペーパーなどの外装フィルム
  • ゼリー・ヨーグルトなどのふた(注意:一部紙製あり)
  • ペットボトルなどのラベル等
ラップ類・包装用フィルム類の画像
容器・カップ類  
  • コンビニ弁当などの容器
  • マーガリン・バターなどの容器
  • カップラーメンなどの容器
  • プリン・ゼリー・ヨーグルトなどの容器
  • 豆腐・味噌の容器
  • 納豆の容器
  • 写真フィルムケーススティックのり・スティック状のリップクリームの入れ物等
容器・カップ類の画像
ボトル類  
  • 食用油・ソース・ドレッシングなどのボトル
  • シャンプー・リンス・台所洗剤などのボトル
  • 乳酸菌飲料などのボトル
  • 消臭剤・湿気取りなど中身のないボトル等
ボトル類の画像
チューブ類  
  • マヨネーズ・ケチャップのチューブ
  • 練りわさび・からしのチューブ
  • 歯みがき粉のチューブ
  • 化粧品のチューブ
  • ゼリーなどが入っている銀色のチューブ等
チューブ類の画像
トレイ・パック類  
  • 食品(鮮魚・精肉・惣菜・青果・和菓子など)のトレイ
  • 珍味・カレー粉などの固定用仕切りトレイ
  • 卵パック
  • 薬の錠剤用のプラスチックシート等
トレイ・パック類の画像
ふた・キャップ・栓類  
  • ペットボトルのふた
  • ソース・マヨネーズ・お酢のふた
  • スプレー缶のキャップ
  • シャンプー等のポンプ部分等
     
ふた・キャップ・栓類の画像
梱包材・緩衝材  
  • 桃・メロンなどの保護クッション材
  • 電気製品などの緩衝材(発泡スチロールなど)
梱包材・緩衝材の画像
その他  
  • 飲料パックのストローの袋
  • 弁当のスプーンの袋・割り箸の袋・お手拭の袋
  • 苗木等販売用の軟プラスチック製鉢
  • ティッシュボックスの取り出し口のフィルム
その他の画像

プラクルの正しい出し方は?

  1.  容器(包装類)の中身を食べる、使い切るなどして空にする。 


     
  2.  残りかすがある場合は、水ですすぐかふき取ったりして、汚れを取る。 


     
  3. 透明・半透明のビニール袋に入れて、決められた日時に資源再生物の集積所に出す。

 


注意事項


  • 袋類・トレイ・カップ類など種類に関係なく一諸にビニール袋に入れて出してください。
  • 黒いビニール袋は使わないでください。(レジ袋は使用可)
  • 値段シールなどのシールで取れないものは、無理に取る必要はありません。
  • 容積を減らすため、なるべく容器をつぶしたり、まるめるなどしてビニール袋に入れて出してください。

収集できないプラスチック容器包装類は?


容器や包装類などでも次のようなものは、容器包装リサイクル法の対象外で収集できませんので、注意してください。
これらは従来どおり「燃せるごみ」又は、「燃せないごみ」に出してください。


区分 収集できないプラスチック類

中身と分離した際に不要にならないもの
(持ち運びに支障を来たすものなど)

  • CD・ビデオテープ・カセットテープ等のケース
  • フロッピーディスクのケース
  • 楽器・カメラなどのケース
  • 歯磨きのトラベルセットや化粧品の携帯用ポーチなど
商品そのものの一部であるものなど
  • コップ・哺乳瓶
  • 食器
  • 食品用の保存容器(タッパー)
  • 硬プラスチック製の植木鉢
  • プランター
  • バケツ
  • 洗面器
  • ザル
  • クーラーボックス
  • 押入れ収納ボックス
  • じょうろ
  • ホース
  • ポリタンク
  • 使い捨てライター
  • コンテナ
  • レジャーシート
  • 薬、薬用酒等に付いている計量カップ
  • 洗剤などに付いている計量カップ
  • ブルーシート
  • 石油給油ホースなど。
社会通念上の判断によるもの
  • 商品全体を包んでいる面積が2分の1に満たないもの(野菜の結束テープなど/ステッカー・シール・テープ類)
  • 「容器」「包装」と分離されて使われるもの(にぎり鮨の中仕切りバランなど)
中身が商品でない場合
  • 景品を入れた容器や包装
  • 家庭で付した容器や包装など
「商品」ではなく「サービス」に使った場合
  • クリーニングの袋
  • 宅配使用の容器や包装

 


その他よくある質問についてはプラクルQ&Aをご覧ください。



混ぜればごみ・分ければ資源」です。

分別排出にご協力よろしく願いします!

プラクルはどのようにリサイクルされるのか?

プラスチック製容器包装の再商品化手法としては、材料としてのリサイクル(ベンチ・コンテナなど)と、化学的に分解するリサイクル(高炉還元・コークス・油化・ガス化)があります。

材料リサイクル

プラスチック原料化(材料リサイクル)

ペレット又は、フレークというプラスチック原料を得るための施設において、異物の除去、洗浄、破砕等を行い、ペレット又はフレークというプラスチック原料を得ることにより再商品化が行われます。
得られたプラスチック原料は、プラスチック製品等の原料材として利用されます。
また、ペレット又は、フレークというプラスチック原料を得ることなく、直接、プラスチック製品を得るための施設において異物の除去、洗浄、破砕、成形等をし、プラスチック製品等を得ることにより再商品化が行われる場合もあります。

科学的に分解するリサイクル(工業用原材料)

高炉原料化

製鉄所の高炉で用いる還元剤を得るための施設において、異物の除去、破砕、脱塩素、検査、分級等をして高炉で用いる還元剤を得ることにより再商品化が行われます。得られた還元剤は、高炉において鉄鉱石を還元するために用いられます。

コークス炉化学原料化

製鉄所のコークス炉で用いる原料炭の代替物を得るための施設において、異物の除去、破砕、脱塩素、検査、分級等をし、コークス炉で用いる原料炭の代替物を得ることにより再商品化が行われます。得られた原料炭の代替物は、コークス炉においてコークス、炭化水素油並びに水素及び一酸化炭素を主成分とするガスの原材料として用いられます。  

油化・ガス化

 油化は炭化水素油を得るための施設において、異物の除去、破砕、脱塩素、熱分解、精製等を行い、炭化水素油を得ることにより再商品化が行われます。得られた炭化水素油は、化学工業等の原材料又は燃料として利用されます。
 ガス化は水素及び一酸化炭素を主成分とするガスを得るための施設において、異物の除去、破砕、熱分解、精製等を行い、水素及び一酸化炭素を主成分とするガスを得ることにより再商品化が行われます。得られた一酸化炭素、水素等のガスは、化学工業等の原材料又は燃料として利用されます。

このページについてのお問い合わせ先

循環型社会推進課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 別館2階
直通電話:0463-21-8796
ファクス番号:0463-36-2352

お問い合わせフォームへ 別ウィンドウで開く

このページについてのアンケート

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?