プランターでもできる生ごみの堆肥化(プランター法)

用意するもの

  • プランター2個(家族5人なら3~4個)
  • スコップ
  • 土(腐葉土と米ぬかがあればなおいい、腐葉土は半乾きにして使う)

手順

  • 小さく切る。
  1. 生ごみは500円玉くらいに小さく切った方が良いです。
  • 土と生ごみをかき混ぜる。
  1. プランターで土と生ごみをよく混ぜます。混ざったら端によせ土をかぶせておきます。これを繰り返します。
  • 混ざったら端によせ土をかぶせる。
  • 複数のプランターを利用
  1. プランターが一杯になったら次のプランターで手順2を繰り返します。
  • 堆肥化した土を再利用
  1. 3個目までプランターが一杯になったら4個目の空のプランターに生ごみを入れて、一番古いプランターの堆肥化した土と混ぜます。こうすると堆肥化した土を再度利用できます。
  • 水分に注意
  1. 雨が入らないように気を付けて下さい。雨が入ってしぼって水が出るようでしたら、天気のよい日に一日広げて水分を飛ばして下さい。

生ごみ堆肥成功のコツ

  • 生ごみは約1か月で堆肥化しますが、これを園芸用の土として使う場合は肥料分が多すぎるので普通の土に混ぜて使います。混ぜる割合は土9割に対して生ごみ堆肥を1~2割です。
  • 鶏の骨や貝殻は堆肥化しません。貝殻は金槌で砕けば混ざります。
  • 堆肥化が進み、ミミズが増えカラスが寄ってくるときはふたをして防ぎます。
  • プランターを購入する際は、底の穴が多い水はけの良いものを購入します。
  • よく混ぜることがコツです。土と触れない野菜くずはそのままの形を何か月も保ちます。
  • ベランダで行う際は、野菜を細かく切り土と混ぜます。
  • 1年目は堆肥化が遅いですが、2年目からはミミズや微生物が増えスムーズに進むようになります。あせらず続けましょう。
  • プランターの代わりにビニール袋(米の袋等)も利用できます。

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