犬にお困りの方へ

最終更新日 : 2023年4月7日

犬に関する相談について

飼い主のマナーが原因のお困りごとについて
「公共の場所や他人の敷地でノーリード、引き綱をはずしている」、「ふん尿等の始末をしない」、「鳴き声がうるさい」等、飼い主が適正な飼育をしないために迷惑しているときは、「神奈川県動物の愛護及び管理に関する条例」に基づく対応を神奈川県平塚保健福祉事務所(0463-32-0130(代表)が行いますので、御相談ください。
その際は相手の飼い主の特定が必要となります。飼い主の住所のほか、犬の情報(犬種や頭数、色等)や飼い主のその他の情報等が控えてあると、より対応がしやすくなります。

ふん尿等の不始末は「平塚市さわやかで清潔なまちづくり条例」でも規定されています。
そのため、市環境保全課でも対応ができますが、神奈川県平塚保健福祉事務所と同様にふん尿等の不始末をしていない相手方の飼い主の特定が必要です。
なお、ふん尿等の不始末に困っている方に、環境保全課ではマナー啓発看板を無償配布しています。
散歩中等、顔見知りでない人がふん尿等の不始末を行っている可能性もあり、飼い主の特定が難しい場合は、マナー啓発看板の掲示を検討してみてください。近隣の方とも相談して、ある程度まとまった区間で看板を設置すると、より効果があります。
ただし、このマナー啓発看板を自身の管理地及び管理物以外の場所に掲示する場合は、看板の受け取り前に必ずその場所の管理者に確認と掲示の許可を得てください。

マナー啓発看板のデザイン見本(PDF,1114kb)
(注記)デザイン見本は令和5年4月現在のものとなります。デザインや看板の色等は予告なく変更となる場合がありますので予めご了承ください。

(注釈1)配付時に在庫がない場合、ご希望のデザインのものをお渡しできない可能性があります。配付希望のデザインがある場合、事前に在庫状況をお問い合わせいただくと受け取りがスムーズです。
(注釈2)マナー啓発看板は市内在住の市民の方の他、市内にある物件の管理者の方でも受け取り可能です。
なお、複数枚配付希望の場合、1回の配付上限は10枚とさせていただきます。多くの方に配付できるようご理解とご了承をお願いします。
 
犬に人やペットがかまれたとき:咬傷(こうしょう)事故被害
かんだ側の飼い主の届出は狂犬病予防法で義務付けられていますので、神奈川県平塚保健福祉事務所(0463-32-0130(代表)に届出を行うように相手方に必ず伝えてください。

かまれた側も平塚保健福祉事務所に連絡することもできます。連絡後は平塚保健福祉事務所に指示を仰いでください。
なお、その後の手続に必要となる可能性があるため、その場で相手の飼い主の連絡先、犬の登録番号等を控えておくと良いでしょう。
(注記)犬の登録情報は飼い主の個人情報を含むため、お問い合わせいただいても平塚市からは情報をお伝えできません。
(注記)治療費等の損害賠償請求については民事になりますので、当事者間での対応となります。


万一、飼い主が近くにおらず、放されている犬の場合は、その犬の特徴、かまれた時間、場所等できるだけ詳しく平塚保健福祉事務所へお伝えください。
また、放されている犬は収容の対象となるため、神奈川県動物愛護センター(0463-58-3411)や警察(0463-31-0110)へ連絡を入れるようご協力をお願いします。






困っているから、迷惑だからといって虐待したり、殺傷することは、絶対にやめてください。
「動物の愛護及び管理に関する法律」の処罰対象になります。

 

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このページについてのお問い合わせ先

環境保全課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館5階
直通電話:0463-21-9764(環境指導担当)/0463-23-9969(環境対策担当)
ファクス番号:0463-21-9603

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